１６８ 夢主side ページ24
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「『･････････』」
四人用テーブル
隣に座るのは先程まで正面にいたイケメンさん
そして私から1番離れた場所である斜め前の席
そこに座るのは彼とどこか似たパーツを多く含む貫禄のあるダンディーなお方
その隣に座る女性は穏やかにニコニコと笑っている
店主｢ほい！芋水と烏龍茶お待たせ！｣
店長さんが置いたグラスの勢いで
先に頼んでいた私の烏龍茶の氷が音を立てて溶けた
「じゃあ取り敢えず、かんぱい」
「「かんぱい」」
『あ、かんぱいです』
えーっと
�爐匹Δ靴討海Δ覆辰拭�？��
──────────
店主｢そこの落書きも｣
『わ〜！涼太君チルドレンの歴史だー！』
店主｢親父さんにこっぴどく叱られてたなぁ｣
『ワンパク姿なんて今じゃ全然想像できない
見てみたいな〜(笑) 涼太君！一日なってみてよ』
片寄｢どーゆう頼み方？普通に無理だわ｣
程よく時間も経ち
人見知りの私も店長さんの人柄と距離感に惹かれ
気づけば緊張はどこへやら
お客さんもゼロになってしまい
完全に三人の談笑空間が出来上がっていた
片寄｢ってもうこんな時間･･･。｣
涼太君に言われて時計を確認すれば
時刻は21時30分
いつもより早い終わりだけど
これから帰ることを考えたらそろそろ行かなきゃだ
店主｢おお、もう帰っちまうのか｣
片寄｢終電逃しちゃうんで今日の所はチェックで｣
店主｢終電って･･･。何言ってんだお前｣
片寄｢え？｣
店主｢電車止まっとるぞ｣
｢『！？』｣
今の気持ちを一言で表すならば�犧は猫�
「ほら」と、店長さんが指さした先のテレビを見れば
LIVE中継されてる大阪駅前で大雪の中立ってるキャスターさんの姿が
『おお、ブリザード。』
思わずそんな言葉が出ちゃうほど外は大分酷め
ストーブがついてるから室内は全然暖かいし
言われてみれば扉がカタカタしてるかなー？くらいで
交通情報を見てやっと気づけるレベルだ
『初終電逃し。』
片寄｢そんな呑気なこと言ってる場合ちゃうよ
取り敢えずマネージャーに連絡しな｣
『･･･私も？』
片寄｢当然｣
『あー。』
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Lin(プロフ) - ミントさん» コメントありがとうございます^^* めちゃくちゃ嬉しい言葉に執筆欲が湧きました！！ 更新が頑張らせていただきます！！ (2020年1月5日 5時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
Lin(プロフ) - hartさん» コメントありがとうございます ^^* 中々更新が進みませんが･･･頑張りますねっ！ (2020年1月5日 5時) (レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - いつも続きを楽しみにしてます!!! 今個人的に1番推してる小説です...!!! これからも更新頑張って下さい!! (2020年1月5日 4時) (レス) id: 024149eee5 (このIDを非表示/違反報告)
hart - 続き楽しみにしてます!体調に気をつけて頑張って下さい!! (2020年1月3日 22時) (レス) id: 3bd5fd11ab (このIDを非表示/違反報告)
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