笑っていて欲しくて。４ーRyota.kー

１５９ 夢主sideー遊園地編ー ページ15

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『嘘の善悪って誰が決めるんですかね』









本日はコラボPVの撮影の雰囲気を学ぶ為

AKIRAさんとプライベートでデート中♡



といってもスケジュールの関係上

夜10時を超えて閉店した遊園地を特別に借りるという

お客さんの誰もいない空間なんだけど




週刊誌だとかは懲り懲りだから



しっかりとインスタに


《AKIRAさんとデートしてくる》


ってストーリーをあげて予防線対策もしましたよ





これやればファンの方が

報道から会見まで不安を抱かなくていいらしいし









AKIRA｢なんだぁ、どうした急に｣


『なんか芸能界って闇強めだなー。って』









先日行われた嘘ばかり並べられた記者会見

大人の都合で曲げられた真実は私の意思で語ることなど許されず


ここが想像以上に生きづらい世界だったことを知った









AKIRA｢お前もそんなことを言うようになったかぁ｣


『ほんとですよー。成長しちゃったー。』


AKIRA｢自分で言うな(笑)


ま、そんなん今考えてたら勿体ねーだろ？

折角来てるんだから目の前のアトラクション楽しもぜ！｣



『さんせーーーーい！』









振ったの私だけど

せっかく来たからには楽しむのが先だよね



売店とかが閉まってるのは残念だけど

どのアトラクションも並ばなくていいし








『AKIRAさんなら安全バーなしでいけそう』


AKIRA｢確かに･･････ってなるか！流石に吹っ飛ぶわ！｣


『あぁ、同意されたら本気でさせようと思った』


AKIRA｢俺を殺したいのか？ん？｣


『まさか〜！そんなわけないですよ』


AKIRA｢目が否定してねーんだよ！！｣









そんなこんなで初っ端から園内一のジェットコースターへ

あ、安全バーは流石につけましたよ？？




ちなみに明日レコーディングあるから

喉を痛めないように無言で乗ったら


隣にいたAKIRAさんに爆笑されました









AKIRA｢まじで、真顔は、やばい(笑)｣


『人の顔みて過呼吸ってほんと失礼

AKIRAさんってデ･･･。人のその･･･えーっと』


AKIRA｢デリカシー？｣


『そう、それないですよね。玲於くんと同レベル』


AKIRA｢それ玲於も貶してるけど大丈夫か？｣


『事実を告げただけですもん』

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