笑っていて欲しくて。３ーRyota.kー

１２２ 夢主side ページ27

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小森｢はいっ、やって参りました！原宿〜｣


『いぇぇぇい』


小森｢本日は竹下通りに遊びに来ております｣


佐野｢なんでMC口調？｣



小森｢Aちゃんがカメラ向けてるから｣









皆さんからのリクエストがあったので


プラベをストーリーに投稿しよう！

という働きの元まず第一回目の撮影を開始









佐野｢著作権の侵害｣


『マネさんから許可えてまーす』


佐野｢グルかよ｣


『その言い方がよくない』









早速バレてしまった為

内カメにして3人で仲良くフレームに収まる









『はい！それでは改めましてこんにちは

GENERATIONSの佐野玲於、小森隼と椎名です


撮影の合間なんですぐ帰るんですけど

楽しんでま〜す




今来たらツンな玲於君からハグが貰えちゃうかもっ♡』


小森｢おお！それは来る価値あり｣



佐野｢嘘を発信すんじゃねーよ。そしてのるな、豚野郎」



小森｢あたりキツｯ｣


『玲於君がしてくれれば嘘にならないもん』


小森｢ねー？｣









佐野｢今ここにくればAからキスが貰えまーす｣


『おっ！そうくる！

まぁ、ほっぺくらいなら･･･？』


小森｢まじで･･･！？意外と安売りするねぇ｣


『ファーストキスがあれだけにそんな固執してないかも』


佐野｢ふーん｣


小森｢ちなみにお相手は･･･？｣


『賢人くん』


小森｢誰･･･って、え！･･･山崎！？｣


『そー』









これでもかってくらい目をまんまるくさせて

驚いた様子の隼君と若干だけ驚いてる玲於君









小森｢嘘でしょ！？

初映画でファーストキス？どぅえっ｣


『どぅえっ？』


佐野｢つかお前それ言っていいわけ？｣




『･･････take2行っとく？』









まぁ、冗談はさておき


取り直すほど時間に余裕はないから葉月さんに確認すれば



案外簡単にOKを貰ったのでそのまま投稿









小森｢にしても演技で初キスは意外すぎる｣


佐野｢高一だろ？彼氏は？｣


『んー、気になる人なら今日サッカーしてるの見たけど』


小森｢おっおっ！恋バナ！！！｣


『でも学年も名前も知らないしなぁ』


佐野｢なんで好きになんだよ｣


『誰よりも早く来て、遅くまで残ってすごいなーって』


佐野｢たまたまかもだろ？

お前そんな学校行ってないし｣


『そうかもだけどっ！

もー、夢のないこと言わないでよね』









折角私が色恋にうきうきしてるってのに


玲於くん冷たーい。

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