笑っていて欲しくて。２ーRyota.kー

９６ 岩田side ページ49

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登坂｢つかあのマネージャーもなんなんだよ

俺達のことはめちゃくちゃ警戒するくせに


涼太との朝帰りは了承とかふざけんな



涼太は俺達の目があるから下手に手出ししねぇけど

俺達は万が一があるかも知れねぇってことだろ」


岩田｢清々しいほどの自己完結による大正解｣


登坂｢だあぁぁぁぁ！

考え方が汚ぇ！ムカつく！」









荒ぶってますねー。

是非ともこの様子を全国の臣さんファンに見せてあげたい


きっとキャラ崩壊酷すぎて減ると思うよ




そんなことより俺の睡眠確保の方が優先だけど









岩田｢臣さん一旦落ち着いて

よくよく考えれば見事に俺達の願い実行してくれてるじゃないですか｣


登坂｢･･････｣


岩田｢認めたくないのは分かるけど


元々始めたのは俺達自身なんだから



今更足掻くのはお互いになしっすよ｣









「ぐるる」って獲物を前にして構える猛獣みたいに

数秒間不服しそうな顔をしていた臣さんは

軽くため息を吐いてやっと眉間のシワを緩めた









登坂｢･･････分かったよ。｣


岩田｢そうとなったらちゃんとAに謝って｣


登坂｢あぁ｣


岩田｢今晩はまぐろ漬けって頼んどいて下さい｣


登坂｢それは自分で言え｣









不器用すぎてから回ってるんすよ

全く。世話のかかる兄妹さんだことで

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