松下村塾の三人妹がいるようです

二十六話 ページ43

『天は、私に生きることすら許さないの？



鉄格子の中で一生生きることも死ぬことすら許されず、飼殺しにされてればよかったの！？



私に、幸せになってはいけないっていうの！？



ただ、みんなと笑いながら……誰かの隣で笑っていたかっただけなのに……！




答えてよ！！！！






いっそのこと、殺してよぉ……ｳｩ...ﾋｯｸﾞ...』







同じだ。俺と




_______


「なあ知ってるか？」


「なにをだ？」


「最近、戦場では屍を喰らう"鬼"が出るらしいぜ」






俺は"鬼"なのか……





「屍を喰らう"鬼"が出ると聞いて来てみれば、

君がそう？」



「そいつの使い方が知りたきゃ、付いて来ると良い」




「もう一度勝負だ！」




「ヅラじゃない桂だ！」









「松下村塾へようこそ」








嗚呼









そうだ









俺もただ









誰かに愛されたかった









認められたかっただけだ









だから、







銀「ｻﾞｯ)亜夜」ｷﾞｭｯ








そんな事言わないでくれ









☆☆☆
あと三、四話くらいで続編に行こうと思います。いや、思ったより書いてないっすね…



そして、お気に入り登録10人超えました！！
ありがとうこざいます！





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