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Yt side
「そしたら、涼介が総合で100位に入れたら
ゆうてぃと一緒に休日デートを楽しむ。
場所や時間は2人におまかせする。
…これどう?やる気は出るんじゃない?」
と、俺が混乱している中知念が条件を出すと
やまは、は!?と驚いた顔を見せ
『ひゃ、100位!?
そ、そんな、この間の課題テストでさえ、
200位の俺が!?』
確かに、やまはこの間のテストでは
悲惨な結果を招き、赤点となってしまった。
そんなやまに100位を取れというのは
マンモス校であるうちの高校ではなかなか難しい
「へぇ、じゃあ涼介はゆうてぃとデート
したくないんだ??」
『やっ!!デートしたい!
裕翔とデートするもん!!俺頑張るもん!』
・
何故やまはそこまでして俺なんかと
デートがしたいのだろうか。
謎でしかないんだけど。
・
・
「なら死ぬ気で頑張るしかないでしょ。
とりあえず理数系は僕が教えてあげる。
文系はゆうてぃのほうが得意だから、ゆうてぃに
教えてもらえば?ね、ゆうてぃいいでしょ?」
またしても知念は俺に突然話題を振られる。
しかも結構重要な。
「俺は別に構わないよ。
やまが頑張るなら俺も出来るだけ
サポートしてあげたいし。
一緒に頑張ろうね、やま」
『知念、裕翔…マジでありがとぉ…
そ、その、頑張るから、おれ…/』
ちらっと俺の方を見て
少し赤く染まった頬をこちらに向ける。
こういうのも悪くないなと
思ってしまった自分を内に秘めたのは内緒。
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皆さんお久しぶりです!
作者です
最近新型コロナウィルスで
自宅謹慎になっている方々が多く
いらっしゃると思いますが
退屈な時間をこの小説を読むことで
和らげて貰えれば幸いだと思い、
毎日更新をすることにしました。
手洗い、うがい、マスクを心掛け
これ以上感染が広まることのないように
みんなで力を合わせ、乗り越えていきましょう。
そして、新型コロナウィルスにより
命を失ってしまった方々のご冥福を
心からお祈り致します。
皆さんの娯楽の1つとなれるよう
作者も頑張りたいと思いますので
今後とも応援よろしくお願い致します。
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作者名:┼山田いちご┼ | 作成日時:2018年3月15日 10時