行き宛てなしの人生【長兄チョロ】

解説 ページ16

解説です。



最後の、

「……悪霊のたたりにより、ここら辺で命を落とす者が……」

は、普通にモブキャラです。


「悪霊さん。ちょっとお待ちなさい」

から、大抵この人が喋ってますが、チョロ松ですね。

来世が女神だったのでしょう。

時間系列がおかしい理由は、時間の女神だからです。


時間を操って、悪魔であるおそ松の前世を思いだしているみたいな？

理由……理由はどうしましょうか。

女神と悪魔の禁断の恋を、女神は認めたくなかったから、

時間という鍵に閉じ込めた、というのはどうでしょうか。



後味の悪い物語の続きというのは、

悪魔になった、来世のことでしょうね。

恋心を消すんですから。

でも、悪魔はそれに気付かないのですので、

後味が悪いと思っているのは……察してください。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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