子供扱い禁止！5【木村良平】〜完結〜

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日付が変わり皆だいぶ酔いが回り始めた頃、帰れなくなる前にお開きにしようということで皆を玄関先で見送った









斉藤「お邪魔しました！」

西山「ご飯美味しかったです！」

江口「また来ます！」

良平「おう！いつでも来いよ〜」

斉藤「Aちゃんもありがとうね！」

貴方「ううん！楽しかった！また来てね！」








若干フラフラな3人を見送り部屋に戻るとクルッと振り返り私に向かって腕を広げる良平さんに首を傾げた








良平「甘えたがりなAちゃんの為にうんと甘やかしてあげる」

貴方「！」









その言葉を聞いてすぐさま良平さんの胸に飛び込んだ









貴方「良平さん大好き〜！！」

良平「こうしたくてウズウズしてたの丸わかりだったぞ」

貴方「バレてました？笑」

良平「バレバレ笑」









だって常にこうしてたいもん
でも皆がいたから我慢してたんです〜

良平さんの腰に腕を回してこれでもかってくらい強く抱きしめて幸せに浸っていると突然抱き上げられそのまま2人でベッドに倒れ込んだ









貴方「びっくりした〜笑」

良平「こうしてるだけで幸せだな」

貴方「そうですね。良平さんと居られるだけで私は幸せです」

良平「俺もだよ」









いつの間にか恋人繋ぎをしていて良平さんの手にチュッと口付けると少しだけ照れた様子で笑い唇を重ねてくれた







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