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次第に深くなる口付けに必死についていくと後ろのベッドに押し倒された
驚いてキョトンとしていると良平さんがニコッと笑い首筋に顔を埋め始めた
貴方「だ、だめですよ!早く荷解きしなきゃ!」
良平「ちゃんと後で手伝ってやるって」
貴方「でも江口さん達来るし…」
良平「そうだった」
あからさまに残念がる良平さんにひとまず安心してフーっと息を零すと突然服を脱がされ始めた
貴方「ちょ、ちょ、ちょ!?!?何してるんですか!」
良平「1時間で終わらせる」
貴方「ダメですってば!まだ全然終わってないのに!」
良平「そっか…嫌だよな…」
貴方「うっ…」
可愛らしくシュンとしている良平さんを見ては罪悪感で押しつぶされた
だから私その顔に弱いんだってば〜!てゆうか絶対分かっててやってるでしょ!
貴方「……絶対1時間だけですよ!」
良平「もちろん」
さっきまでの悲しそうな顔はどこいったのかと思うくらいケロッとしている良平さんにやっぱりわざとかと思った
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貴方「あぁ…っん、良平さ…っ」
良平さんの上に乗って必死に動いていると下から笑われちょっとだけイラッとした
何その余裕そうな顔〜!てゆうかなんで私が上なの!
良平「ほら頑張ってあと10分しかないよ」
貴方「っ…もう〜、はやくいってよ…っ」
タイムリミットまであと10分。それまでに良平さんを満足させなきゃなんだけど…全然果てる気配がない
もう15時半で江口さん達が来るのは18時頃だから本当に早くしないとやばい…
そんな事を考えながら必死に動いていると中に入っている良平さんのモノに違和感を感じて驚いて良平さんに顔を向けた
貴方「な、なんで大きくしてるの…!」
良平「これから毎日えろいA見れるのかと思ったら期待で」
貴方「っ…良平さんのバカ!」
変な事を考えている良平さんに恥ずかしくてワナワナと震えていると体が回転していつの間にか良平さんが真上にいて怪しく笑うと唇が重なった
貴方「んん〜!っ…ふ、ん…っあ、良平さ…っ」
良平「そろそろ出そう」
貴方「うん…っ、いい、よ!私もい、きそう…っ」
スピードを速める良平さんの首に腕を回してなんとかついていき押し寄せる快楽に身を委ねぎゅっとしがみついた
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はっとり(プロフ) - 名無し4585号さん» こちらこそ最後までお付き合いして頂けてとても嬉しいです😭もしまた木村良平さんメインの作品を書くことがあればぜひまたお読み頂けたら嬉しいです! (2022年1月9日 13時) (レス) id: 623881151d (このIDを非表示/違反報告)
名無し4585号(プロフ) - 完結おめでとうございます!初期の頃から読んでいましたが、とても感動しました泣。この作品に出会えて本当に良かったです。幸せな時間をありがとうございました! (2022年1月9日 13時) (レス) @page40 id: 7f4ff33f8c (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - いろはさん» いろは様、コメントありがとう素敵なご感想をありがとうございます!良平さんの作品を出した時はまたよろしくお願いします! (2021年11月11日 21時) (レス) id: 623881151d (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - もう終始号泣してました.......!一番最初に読んだ良平さんの小説がこの作品で良かったです!こんなにも素敵な作品を作っていただき本当にありがとうございます!お疲れ様でした!大好きです! (2021年11月11日 20時) (レス) id: f9392306a4 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます!最後までお付き合い下さりありがとうございます!また良平さんメインの作品を書いた時はよろしくお願いします! (2021年11月10日 5時) (レス) id: 623881151d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっとり | 作成日時:2021年5月20日 21時