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142話 ページ13

唐突に顔面に爆弾を放り投げられた気分になり一瞬思考が停止した

豆鉄砲を食らった鳩のようになっているだろうがそんなもの気にしてる暇などない



「…え?安室さんAさんのこと好きでしょ?」


そう言い首を傾げる彼に俺はカップを拭く手をまた動かし始めながら早急に顔に笑顔を貼り付けた


「…はは、何を言ってるんだいコナンくん」



「珍しいね、動揺してる」


にこーーーっと音がつきそつな程口角を上げ笑顔を見せるコナンは至極楽しそうだ


その顔は何もかも見通されているようでこのまま知らぬ存ぜぬを突き通す事は無理な事を察した俺はカップを置き両手を肩の高さまで上げる


「降参」


そう言い顔を歪ませながら笑うとコナンくんはやっぱり!と声を漏らした


「ねー!詳しく聞かせてよ、いつから好きだったの??」
 

頬杖を付きながらにやにやと口元を緩ませ彼はとても興味深そうに聞いてくる


…意外だな、こういう話が好きとは



「…いつからなんだろうね、自覚したのは最近だよ

コナンくんはいつ僕がAさんのことをそういう風に思っていると気付いたの?」


「え?適当」


「ん??」


「あんな嫌がりながらも話に付き合ってあげてるし家に滞在させてるし

何より僕に協力してくれって頼んできた安室さん凄くいい顔してたよ、大切な人を護るって思ってる顔だった」

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いろは(プロフ) - さては貴様、あんスタプレイヤーだな…!?(名探偵気取り) (2019年4月28日 18時) (レス) id: 9fa6590233 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 135話の夢主が言っていた"僕"の中にある"気持ち"とは何ですか? (2018年8月21日 18時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
狗子(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!大丈夫です、狗子も書いてて理解出来てないです(ダメやん)設定を深くしすぎました、反省してます!ダイソンの掃除機に勝る吸引力を目指して頑張りますね!!(?) (2018年5月27日 23時) (レス) id: c580dfd71e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 間違えてレスしてしまいました、華の幽霊さん申し訳ないです<(_ _)> (2018年5月27日 23時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初コメ失礼します………まとめ見ました……。設定はまだ隠されているとのことですし正直理解し切れていないのですが、ただ取り敢えずとてつもなく深い作品だってことは理解できました……!!底なし沼のような一度入ったら這い上がれない吸引力が……ズブズブ (2018年5月27日 23時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狗子 | 作成日時:2018年4月28日 20時

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