92話です〜 ページ2
入間「 今日から新学期」
僕の名前は鈴木入間 人間です でも通っているのは ここ悪魔学校 人間とバレたらどうなるかわからない
だから僕は絶対目立ってはいけないのだけど
アズ「 おはようございます」
クララ「 おはよう！」
A『 おはよ〜』
「 入間くんだ！」
「 ニュース見たよ やばいな！」
「 王の教室の中 超豪華って本当！？」
もう無理かもしれない
アズ「 入間様 早く教室の中へ 避難 しましょう」
入間「 うんきっと他のみんなも 避難してるよね」
びっしぃぃぃ
入間「 何を」
リード「 何って ファンサービス？ もう朝からサインとか写真とかすごくて」
ジャズ「 期待に応えてたら楽しくなっちゃって」
アズ「 浮かれまくってるな」
「 あっ！入間くんだ
ってことは問題児クラスが全員揃った！」
リード「 遊園地効果 すごいな」
ジャズ「 あと王の遺物 王の教室も使ってるしな」
リード「 でも今思えば俺たちにふさわしい教室だったのでは
だからさこんな僕たちに宿題倍増とかやっぱりあの暗黒大帝は性格ひん曲がってるとしか」
カル「 本日より新学期である休みボケも大概にして授業に備えるように
新学期は収穫祭や音楽祭などとにかく行事が多くその都度位階昇給試験があるがそれは通常の1年生の話だ いいか 問題児クラス 貴様らは特例だ
王の教室を使用するということはそれにふさわしい授業を受けるということだ」
悪魔学校特別授業指令 問題児クラスは全員！！
2年生になるまでに「4」に昇給すること！
もし失敗した場合即刻王様の教室からの退去を命ず！！
問題児「はぁぁあ！？」
「４」位階それは1つの卒業 ボーダーライン 悪魔学校の本文は位階昇級
しかし そもそも 昇給はとても難しい 卒業時に取れていれば及第点な位階それが 「4」 なのだ 6年間で取るべき「4」を1年生で取るというこの指令は規格外という他ない
カル「 遊園地の騒動を見て教師陣が決めたのだ 貴様らは期待されている 1年生で 全員「4 」位階 これを達成すれば偉業だぞ 聞いているのか 貴様ら
まあ これも 授業の一環 不可能な課題は出さん
こちらでも支援を出す 貴様らを「4」に叩き上げるため本校が貴様らにそれぞれ 特別講師を用意した」
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作者名：Lucia | 作成日時：2023年5月29日 20時
