【銀 魂】私と白夜叉様

〜弍〜 ページ3

銀時sibe


Aが来るとは思わなかった

昔、なんとなくで助けた

コイツが目の前にいるから


A］.....お久しゅうございます、白夜叉様.....

銀時］お、おう....久しぶりだな.....? ←


俺がそういうと、新八と神楽が小声で俺に尋ねてきた


新八］銀さん知り合いですか?

神楽］そもそも銀ちゃんにこんなごっさ美人な知り合いがいる事が疑問でしかないアル

銀時］いや....昔ちょーっとあってよ

新八］いや、ちょっとってなんですか

銀時］まぁ、いいじゃねぇーかよ。とりあえず入りな

A］はい。お邪魔します


まさか....コイツがくるなんてな....

どっから情報来てんだよ

そう思いながらソファーに腰掛ける


銀時］そこ座りな。で、なんか用か?

A］失礼します。はい、その事ですが....本当は白夜叉様の捜索に協力して頂こうと思い、参った次第で....

銀時］でも、万事屋にいたってことか

A］まぁ、言ってしまえば....そうです。でも、本当に良かったです。あの後、居なくなってしまったから....

銀時］まぁ、俺も色々あってよ

新八］あの....すいません

A］はい?

神楽］二人はどういう関係アルか?

銀時］....どういう関係って言われてもな?

A］....言葉では説明し難いですね....でも、簡単に言うとすれば....白夜叉様に助けられた、ですかね....?

銀時］確かに....簡単に言えば、だな

新八］うーん....

A］まぁ、昔話はこのくらいにしておきましょう。少々話が脱線しましたが....私がここは来た理由は白夜叉様、貴方様を捜索する事だけではありません

銀時］?

A］貴方様に救っていただいたこの命、私の一生分をかけてお護りする事です

銀時］あー....そういやぁ、前も言ってたなー.....

A］私はこれまで、独学ですが剣術の稽古をやってまいりました

神楽］マジアルか!?

新八］すっ、凄い.....!!

A］これも、貴方様の為にやって来たことでございます

銀時］はぁ....俺は本当はこういうのは御免なんだが....どうせ、行く宛なんてねぇーんだろ?好きに使いな。今日から万事屋がお前の帰るべき家だ

A］!!!....よろしいんですか?

銀時］のたれ死んでも困るしな

A］ありがとうございます....!!!


久しぶりにコイツの笑顔を見た


新八］ちょっと、いいですか?あの....名前って....?

A］私、Aと申します

新八］僕は志村 新八です

神楽］神楽アル

A］はい、よろしくお願いします

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