このゲームまだやってないんだよなぁ…3【ツイステ】

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悠 side


俺とAは1度だけ大喧嘩をした事がある。

今思えばすごくくだらない事だったのに
2人とも本気で殴り合いの喧嘩をした。

俺が本気で殴っても倒れなかったAだ。
正直、負けるとは思わない。

殴られ続けてるのを止めないのだってAが
目で牽制し続けてくるから。

いや俺、あれに突っ込んで行けるほど早ﾀﾋしたいわけじゃないし。

確かに大切な幼馴染が殴られていて腹が立たないわけが無い。

でもあれはきっと何かの作戦があってやってる事だと思うから止めない。


『じゅーう！』

『しゅーりょーでーす！』


Aのニヤッと笑った口元を見て、
俺も釣られてニヤッと笑った。


No side

『はい！これで先に手出したのそっちだから、私がお前らを殴って骨が折れてもそれは正当防衛！』

『しかも私は女の子！学園長が今の状況知ったらどーかな？お前ら退学かな！！』

『まぁ知らないけど！』


Aはそれだけ言って、2人の鳩尾に拳を入れた。

それからはAの独壇場で殴ったり蹴ったり…
相手からの攻撃は1発も当たらなかった。


『先輩知らないみたいだから教えてあげるけど落とし前って失敗や無礼への後始末をするって意味。確かにぶつかって謝らなかったのはグリムだけど謝る隙も与えなかったのはそっち』

『慰謝料っていうのは精神的苦痛に対して、相手に怪我をおわせた場合に支払われるもの、つまりどうせ割って食べるカルボナーラの上の温玉が割れたくらいじゃ必要ない』

『先輩に対する態度がなってないのは、あんた達みたいな人もそうだったんだから人のこと言えないでしょ』

『ってもう聞こえてないか』


Aが見下ろす先にはボコボコにやられて既に意識を手放している2人。


悠「はぁ…お前やりすぎ」


『そ？こんなもんでしょ』


この発言に周りがざわついたのは言うまでもない。

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え、なんか順位ついてね？

マジ？夢とかじゃなくて？え？？？

え、めっちゃありがとうございますじゃん。

さすが私。途中でやめようかなとか思ったけど
ここまでよく書いたな！ありがとな自分。









・









票を入れてくださった方、
読んでくださっている皆様、
本当にありがとうございます。

亀更新(笑)ですけどこれからも書いていきますので
今後ともよろしくお願いします。


あの子

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