129ｍ ページ29
YGside
JN「それはこっちのセリフなんだけど？なにもう好きじゃないって。」
JM「他に女でもできたんですか？」
TH「だから最近帰ってこなかったんですか？」
JK「ヒョンは知ってましたか？Aがヒョンの洗濯物畳みながら泣いてたこと。
ヒョンたちの部屋を片付けながら涙流して濡れた床を必死に拭いてたこと。」
NJ「ヒョンは、なにがしたいんですか？」
JH「ヒョン。年下だから悪いと思いますけど、ヒョンのしてる事が浮気だとしたら最低です。」
YG「お前達は...何も知らないくせに...適当な事抜かしてんじゃねぇぞ...」
JN「そんなの言わなきゃ分からねぇだろぉがよっ！」
初めてジニヒョンが俺の胸ぐらを掴みかかって怒鳴ってきた。
JN「お前はAちゃんをなんだと思ってんだよ。あ"？
あの子は超能力者か？人の心を読みとれる力でも持ってんのか？
持ってねぇよな？
人は言葉でお互いの心を支え合うもんじゃねぇのか？
俺らにはして、あの子にはしてやんねぇのか？
言葉にしなきゃ伝わるもんも伝わんねぇだろ！！！！！！」
鈍器で殴られたような衝撃で言葉が出なかった。
小学生でも分かることをなんで俺は出来なかったんだろう。
心配かけて、不安にさせて追い込ませて...
俺は結局何を守ってきたんだ？
セヨンとの2週間ちょっとのやり取りは無駄だったのか？
NJ「ヒョン。何があったのかちゃんと説明してください。」
俺は初めて防弾の活動以外で涙を見せた。
泣きながら全てを話した。
ジニヒョンの鬼のような顔がもっと鬼のようになり般若化した。
ナムジュンは目がもう死んで呆れてた。
ホビとテヒョンは俺と一緒にわんわん泣いた。
ジミンは眉毛を釣り上げテーブルに指を忙しなく打ち付けていた。
ジョングクは無表情のまま黙って俺の話を聞いていた。
JM「ヒョン。その女の電話番号さっさと教えろください。」
JK「いや、ヒョン。そんなあまっちょろいもんじゃダメですよ。住所くらい知ってますよね？」
NJ「いや。ダメだ。これはれっきとした脅迫罪だ。サインの証拠もあるんだし、警察に突き出そう。」
JN「警察だとことを大きくしてこれからの俺らにも支障が出る。」
JH/TH「うぅぐっ...ﾋｸﾞｯ...」
JN「とりあえずAちゃんに誤解だったって連絡入れないと」
いつもワンコールで出る電話が、今回は1度も出ることがなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あっぷる - 知らない内に涙が出てました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 60b9dd190d (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - #ユンミユさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - ゆんぎゆんぎさん» ありがとうございます。新しいユンギの作品を準備しておりますので、また見に来ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
うぃむ。(プロフ) - すももさん» ありがとうございます (2018年9月30日 4時) (レス) id: c574b5e0ae (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - この物語すごく大好きです！！ (2018年9月30日 0時) (レス) id: df552f84fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むう | 作成日時：2018年6月7日 21時
