15ｍ third 〈YG〉

130ｍ ページ30

YGside



JN「とりあえずもうみんな寝よう。」



その一言で俺はジニヒョンと一緒に部屋に入った。



JN「Aちゃんのためでもお前は最低なことしたよ。」



YG「わかってます。」



JN「それでもAちゃんは絶対離しちゃダメだ。いくら突き放されても説得して連れ戻すんだよ？
俺らも協力するから。」




YG「はい。ありがとうございます。」





久しぶりにAがいないベットに潜ろうとしたら、枕の上にひとつの紙が置いてあった。




紛れもなくAの字だった。



〜ユンギへ〜



勝手に出てったこと許してください。



私はあなたに出会えて、恋愛をすることが出来て、あなたを愛せて本当によかった。



出会った時はなんだこの人って思ってたけど、ユンギ以上に素敵な男の人見たことなかった。




愛してる。




出ていく今でも変わらない。



離れてからも多分絶対変わることは無い。




でもね、ユンギが他の人を好きになっちゃったら私は邪魔でしょ？



ごめんね。私に魅力無くなっちゃったかな笑



それとも元々なかった？



ユンギがもう私に愛がなくなってるのだとしたら、私も頑張ってユンギへの愛は無くすから。




あなたの負担にだけはなりたくないの。



時間はかかるけどちゃんとこの気持ちは無くすから。




ちゃんと彼女できなくてごめんね。



相手はセヨンさんかな？



やっぱりあんなに綺麗な人には適わないよ笑




ユンギ。幸せになってね。




私を好きになってくれてありがとう。




愛してたよ。




さようなら。



〜A〜




YG「うぅっ...ｸｯ...A...ｸｿｯ...」



さっき流しきったはずの涙がまた1粒2粒と流れていく。



俺がもうお前を好きじゃない？



ふざけんな。



俺はセヨンが好き？



ふざけんな。




愛してたよ？



ふざけんな。



ふざけんな...




俺は今でもこれからもAしかいない。



他を好きになるなんてありえない。



"愛してた"なんて過去形にするなよ。




これからも愛してるって隣で笑ってくれよ。




YG「A...ごめん...」





JN「....。」



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大阪とその周りの皆さん、地震は大丈夫でしょか。



お怪我が無く元気出いられることを願っています。



辛い時も防弾とarmyがそばに居ます。



一緒に乗り越えましょう。

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