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ダイアゴニョコチョー ページ10
A｢うわぁ……｣
モリー｢分かった？
簡単よ怖くないわ｣
ハリーは背中を押され恐る恐る煙突の中へと入る
モリー｢はいパウダー
そうよそれでいいの
忘れないでね
発音はハッキリ言うのよ！｣
ハリー｢ダイアゴニョコチョー｣
ハリーはロンと同様粉を落とすと炎に包まれ姿を消した
A｢ど…どこに行ったんですか？｣
モリー｢何て聞こえた？｣
アーサー｢ダイアゴニョコチョー｣
モリー｢やっぱり…
近くには居ると思うけど
もしかしたら別の場所に飛ばされたかもしれないわ｣
A｢恐ろしい……｣
モリー｢じゃあ次はAね！
いい？噛まないようにきをつけて！｣
私は煙突の中に入りパウダーを握ると深呼吸をした
A｢ダイアゴン横丁｣
そう言ってパウダーを落とし目を開くと
目の前はダイアゴン横丁が広がっていた
ロン｢A来れたんだね！
ハリーは？｣
A｢来てないの？｣
ロン｢ハリーは来てないよ！｣
ロンの言葉にキョロキョロと周りを見るが
ハリーは見当たらない
A｢どうしよう…｣
アタフタしているとウィーズリー家の皆が
フルーパウダーを使いダイアゴン横丁へと集まった
離れると迷子になりかねないので
私はモリーおばさん達と本屋へ入る事にして
ハリーが来るのを待った
本屋ではギルデロイ･ロックハートが
イベントをしていて女性ファンが多く集まっている
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作者名：Runa | 作成日時：2023年7月4日 13時
