ポッター少女は恋をする≪秘密の部屋≫ (ページ41)

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プレゼントページ41

ゴイル｢腹が痛いせいさ｣

A｢大丈夫？
医務室に行った方がいいんじゃない？｣

クラッブ｢大丈夫｣

A｢着いていくから一緒に行こ！｣

ゴイル｢俺たちだけで行けるよ｣

A｢でも…｣

その時マルフォイが小さな箱を
開けようとしているのが目に入った

A｢待ってだめ！！｣

私はマルフォイから箱を取り上げる

マルフォイ｢何だ！｣

A｢これは…サンタさんへのプレゼントなの！｣

マルフォイ｢サンタ？｣

A｢去年ロンにサンタさんにお礼したいって言ったら
マルフォイに渡せば届けてくれるって聞いて｣

クラッブ｢っ！！！！｣

ゴイル｢っ！！！？？｣

A｢これはサンタさんへの
贈り物だから開けちゃダメ！｣

マルフォイ｢……………

そうか…なら僕がサンタに渡しといてやる｣

A｢ありがとう！｣

私はマルフォイから取り上げた箱のリボンを
手直ししていると
クラッブとゴイルは走り出して行ってしまった

マルフォイ｢おい！
どこ行くんだ！！｣

A｢お腹痛いって言ってたし医務室かな？｣

そういうと私はマルフォイに箱を渡す

A｢はいっ
ちゃんと届けてね！｣

マルフォイ｢分かったよ｣

そういうと私は自室へと戻った