継承者 ページ39
私はマルフォイとスリザリンへ帰っていると
廊下にはパーシーと話すクラッブとゴイルの姿があった
A｢あっクラッブ！ゴイル！｣
マルフォイ｢どこにいたんだ！
ずっと広間でバカ食いしてたのか？｣
A｢ゴイル…なんで眼鏡してるの…？｣
ゴイル｢あっ…あの…本を読んでて｣
A｢本を…？
ゴイルが…？｣
ゴイル｢う…うん…｣
マルフォイ｢字が読めたのか｣
ゴイルは頷くと私とマルフォイは目を合わせ
不思議そうに首を傾げた
マルフォイ｢こんな所に何の用だウィーズリー｣
パーシー｢態度に気をつけたまえマルフォイ｣
A｢すみませんっ
今寮に戻るところだったんです｣
パーシー｢気をつけて｣
A｢はいっ
おやすみなさい｣
マルフォイ｢行くぞ｣
マルフォイはそういうと私の手を引き
スリザリンの談話室へと戻った
A｢はぁ〜
楽しかったね！｣
私とマルフォイはソファーに座り話しかける
マルフォイ｢1人で雪だるま作ってただけじゃないか｣
A｢マルフォイも作れば良かったのに！
今度は一緒に作ろ！｣
マルフォイ｢何突っ立ってるんだ？
座れよ｣
そういうとクラッブとゴイルはソファーに座った
マルフォイ｢A着替えてきたらどうだ？
ローブが雪でビショビショだぞ｣
A｢えっ！？｣
ローブを見るとマルフォイの言った通り
ローブはビショビショになっていた
A｢あちゃ〜着替えてくる！｣
そういうと私は部屋へと戻り私服へと着替えた
マルフォイ｢あれでウィーズリーが純血とはな
連中ときたら
どいつもこいつも魔法界の恥さらしだ！｣
クラッブ｢っ！！！！｣
マルフォイ｢どうしたクラッブ｣
ゴイルはクラッブを肘で小突く
クラッブ｢あ…腹が痛くて……｣
マルフォイ｢それにしても
日刊預言者新聞が事件を報道していないとはね
きっとダンブルドアが口止めしてるんだろ
父上が言ってるよ
ダンブルドアが学校を最悪にしているって｣
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作者名：Runa | 作成日時：2023年7月4日 13時
