ポッター少女は恋をする≪秘密の部屋≫ (ページ32)

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石化ページ32

ポンフリー｢さぁこちらに…｣

マダム･ポンフリーの言葉に
職員は誰かを担架で運びベッドへ寝かせた

ポンフリー｢何があったんです？｣

ダンブルドア｢また襲われたのじゃ｣

マクゴナガル｢おそらく
石にされたのだと思いますよマダム･ポンフリー

もしかしたら襲った者を写真に撮ったかもしれません｣

ダンブルドアはカメラを取り
ネガを確認しようと蓋を開けたその時

ネガは爆発した

マクゴナガル｢あぁっ！！
どういう事でしょうアルバス｣

ダンブルドア｢生徒に危険が迫っているということじゃ｣

マクゴナガル｢皆には何と言いましょう｣

ダンブルドア｢真実を
もはやホグワーツは安全な場所ではない

恐れていた事が起こったのじゃ
秘密の部屋が今再び開かれたのじゃ｣

そういうと先生達は医務室を出ていった

A｢うぅん…｣

モゾモゾと動くAを見て
僕は早くハーマイオニーが
ポリジュース薬を作る事を祈りながら眠りについた

ーハリーside終ー

？？？｢…い…

お……ぃ｣

誰かの声が聞こえる…
そう思ったと同時に
私の体は物凄い勢いで引っ張られ目を覚ます

A｢は…はい！！｣

寝ぼけ眼の中
無理矢理引っ張られた私は3秒程フリーズをした後
眠い目をこすりながら振り返った

A｢ふわぁ〜何なの…？｣

そういうと険しい顔をしたマルフォイが立っていた

A｢あっおはよ…｣

ぼんやりとした挨拶をするとマルフォイは口を開いた

マルフォイ｢なぜポッターと1つのベッドで寝ていたんだ？｣

A｢私椅子に座って寝てたよっ
だってベッド狭いし｣

マルフォイ｢僕が引っ張ったのは
お前がベッドでポッターと寝てたからだ！｣

A｢じゃあハリーが心配して
ベッドで寝かせてくれたのかな？｣

ハリーの方を見るとハリーはまだ眠っていた

マルフォイ｢男と女が同じベッドで寝るのか！？｣

A｢家ではいつも一緒に寝てるよ？

部屋も私とハリーで1つしか無いから｣

マルフォイ｢なんだと！？｣

A｢兄妹だし
一緒のベッドで寝てもおかしくないでしょ？｣

マルフォイ｢もういい！
行くぞ！｣

マルフォイは私の手を引かれ朝食を取った後
私は寮へ戻り授業の準備をして大広間へ戻った