鉄格子 ページ4
翌日バーノンおじさんはケーキの件で大激怒し
私とハリーの部屋の窓に鉄格子をつけた
バーノン｢もうあの学校には戻らせんぞ
ろくでもない友達にも二度と会わせん！！
絶対にだ！！｣
バーノンおじさんは
鉄格子を取り付けドアに鍵を付けた
簡単には開けられないようになり
私達はまた1つの部屋へと
閉じ込められる事になってしまう
A｢ハリーどうしてケーキを
メイソン夫人にぶつけたの？｣
ハリー｢僕じゃないよ！｣
A｢じゃあ誰がやったって言うのよ｣
ハリー｢屋敷下僕が僕の部屋にいたんだよ！｣
A｢屋敷下僕は仕えてる人の家に住むんでしょ？
何でここに来るの？｣
ハリー｢ホグワーツに危険が迫ってるから
戻るなって言ったんだ
断ったらケーキを浮かせて
メイソン夫人にぶつけたんだ｣
A｢ホグワーツが危険ってどういうこと？｣
ハリー｢詳しくは言えないって
教えてくれなかった｣
A｢なにそれ｣
てんでワケが分からず
私とハリーは布団に入り眠りに付いた
その日の夜
私はハリーに身体を揺すられ目を覚ます
ハリー｢A！
A！｣
A｢ん〜ん……｣
ハリー｢A起きて！｣
A｢なに…？｣
ハリー｢ロン達が空飛ぶ車で迎えに来たんだ！
学校に行く準備をして！｣
目を覚ました私は急いでトランクを準備して
服を脱ごうとした時
ハリー｢ちょっ…ちょっと待て！！//////｣
A｢何？｣
ハリー｢目を瞑るから着替え終わったら言って！//////｣
A｢時間ないんでしょ？｣
ロン｢目を瞑るから早く着替えて！//////｣
A｢分かった｣
めんどくさいなぁと思いながら
着替えを済ますと皆に声を掛ける
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作者名：Runa | 作成日時：2023年7月4日 13時
