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ピクシー ページ19
放たれたピクシーは
私達の方へ飛んできて
皆はパニック起こしている
本を破いたり投げたりするピクシーを
教科書で飛ばすが量が多くキリがない
A｢もう！！｣
ネビル｢うわぁぁぁっ！｣
ネビルの声がして上を見ると
ピクシーがネビルの耳を掴み
天井にかかる恐竜のオブジェへと持ち上げていた
A｢ネビル！｣
ネビル｢降ろして！！
助けて！！！！｣
ピクシーはネビルのローブを
オブジェに引っ掛けると手を放し
ネビルは宙づりにされた
ロックハート｢ペスキ・ピクシ・ペステルノミ！｣
ロックハートは呪文を唱えようと杖を振るが
ピクシーに杖を奪われ
ピクシーはロックハートの杖を振る
ロックハート｢君達！！
残ってるピクシーを籠に戻しておきなさい…！｣
そういうとロックハートは自室へ入り扉を閉めた
A｢ロックハート先生！！｣
マルフォイ｢逃げたな！！｣
A｢冗談でしょっ！？｣
私はローブから杖を取り出し
ピクシー達に向けると呪文を唱えた
A｢イモビラス！！！！｣
ピクシーはゆっくりと宙を漂い動きが止まる
すると皆は息をつきその場に座り込んだ
ネビル｢なんで僕だけこうなの？｣
A｢すぐに降ろすわ！｣
私達ははしごを使い
何人かと協力してネビルを降ろすと
ピクシーを籠に戻し教室を後にした
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作者名：Runa | 作成日時：2023年7月4日 13時
