大見出し記事 ページ11
A｢ハリー大丈夫かな…｣
ハーマイオニー｢A！｣
A｢ハーマイオニー
ここで何してるの？？｣
ハーマイオニー｢入学用品を買い揃えるついでに
ロックハートさんのイベントを見に来たのよ｣
A｢人気みたいだねっ｣
ハーマイオニー｢Aも見れば
その魅力に気づくわよっ
ハリーは？｣
A｢フルーパウダーで
ダイアゴン横丁に来たんだけど
ハリーちょっと噛んだの
近くにはいると思うんだけど
私一人だと迷子になりそうで…」
ハーマイオニー｢ちょっと外を見てくるわ！｣
ハーマイオニーは外に
ハリーの姿が無いか探しに行ってくれた
その時
ハリー｢A！｣
A｢ハリー！｣
ハリーの服はボロボロになっていて
顔はススでドロドロになっていた
モリー｢あらハリー！
ホッとしたわ
遠くへ行ってたらどうしようかと思った！｣
A｢本当に良かった｣
店員｢皆さんギルデロイ･ロックハート氏です｣
モリー｢あらいらしたわ！
素敵！！｣
拍手で迎えられたロックハートは
爽やかな笑顔を振りまき登場した
A｢あの人がギルデロイ･ロックハート？｣
ロン｢ママは夢中なんだ｣
記者｢日刊預言者新聞ですよ！｣
そういうと写真を何枚か撮影し始めた
ロックハート｢っ……！！｣
ハリー｢…………｣
ロックハート｢もしや……
ハリー･ポッターとA･ポッターでは？｣
その声に周りの視線はこちらへ向いた
記者｢A･ポッター
ハリー･ポッター｣
記者がわたし達の名前を呼ぶと手を引き
ロックハートの隣に並ばせた
ロックハート｢ニッコリして
一面大見出し記事ですよ！｣
A｢ちょっと…！｣
ロックハートは私とハリーの肩に手を回し
記者はパシャリと写真を撮った
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作者名：Runa | 作成日時：2023年7月4日 13時
