ポッター少女は恋をする≪秘密の部屋≫ (ページ2)

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商談ページ2

バーノン｢もうすぐいらっしゃるぞ！
さぁもう一度予定をおさらいしておこう

ペチュニア
メイソンさんが来たらお前は？｣

ペチュニア｢応接間でお客様を恭しくお迎えするわ｣

バーノン｢よし！
ダドリーお前は？｣

ダドリー｢ドアを開けて差し上げる｣

バーノン｢素晴らしい！

Aは？｣

A｢お客様の飲み物やお食事を運びます｣

バーノン｢でお前は？｣

ハリー｢自分の部屋に居て
物音を立てず居ないふりをします｣

バーノン｢その通りにしろ
上手くいけば一世一代の商談がまとまるかもしれん

いいか？
くれぐれも邪魔をするんじゃないぞ｣

バーノンおじさんは私達2人に釘を刺した時
玄関のインターホンが鳴り
ペチュニアがお出迎えをしに行った

バーノン｢メイソンさんようこそいらっしゃいました｣

お客様が応接間へと通され席に座ると
私はお客様の飲み物をグラスに注ぐ

その時2階からドンドンと物音が聞こえた

A｢っ……………？？｣

私の幻聴では無いらしく皆は2階を見上げる

バーノン｢あぁ…お気になさらず
ただの猫です！｣

バーノンはそういうと
メイソンさんは視線を戻し椅子に座りなおした

飲み物を注ぎ終わると私は次の命令があるまで
端に立って待っていると
次はうめき声が聞こえてきた

私はバーノンおじさんに視線を向けると

バーノン｢少々お待ちください
猫の様子を見てきます！｣

そう言って2階へと上がって行った