ポッター少女は恋をする≪秘密の部屋≫ (ページ1)

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大事な日ページ1

今日は大事な日

バーノンおじさんの取引先の方が家に来るらしく
私はペチュニアおばさんの手伝いで料理をしていた

その時

バーノン｢ハリー･ポッター！！｣

バーノンおじさんがハリーを呼び出すと
ハリーが2階から降りてきた

ペチュニア｢あっちよ
バーノン
ハリーが来たわ｣

ペチュニアは居間にいるバーノンに声を掛けると
ハリーは居間へと向かった

バーノン｢お前たち2人に言っておくぞ
あの鳥を黙らせられないなら始末してしまえ！｣

A｢そんな！｣

ハリー｢ウンザリしてるんだよ
ちょっとでも放してあげられれば…
ほんの1時間でも！｣

バーノン｢ハッ
そうしてお前達のイカれた友達に
秘密の手紙を送る気か！｣

A｢そんな酷い言い方しなくても｣

バーノン｢本当の事だろ！｣

ハリー｢でも友達からの手紙が全然来ないんだ

この夏休み中
誰からも…｣

ハリーがそう言って俯くとダドリーが私達を見た

ダドリー｢Aならまだしも
誰がお前と友達になるんだ？｣

ダドリーはそういうと
ペチュニアが準備しているケーキの所へ来た

バーノン｢お前たちは
もうちょっと感謝すべきだぞ
赤ん坊だったお前達を引き取り
今まで食わせてやった上に
ダドリーの部屋を1つ分けてやったってのに

全てワシらの思いやりからだぞ｣

A｢バーノンおじさん
本当に感謝してます｣

バーノン｢分かればいいんだ｣

ペチュニア｢こらダドリーちゃん
つまみ食いはダメよっ
メイソンさんがいらしてからよっ｣