ポッター少女は恋をする≪賢者の石１≫ (ページ7)

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手紙ページ7

私達の手紙を見たバーノンとペチュニアは
顔色が変わりその日から私達には異変が起きた

何故なら手紙は毎日毎日家に届いたからだ

破っても燃やしても何通も届く

バーノンおじさんは玄関の郵便受けを
木材で塞ぎ手紙を入れれないようにしたが
手紙は玄関に置かれる様になった

そんな状況が数日続き日曜日になった

その日も命令に従い朝食の準備を済ませていると
バーノンおじさんは口を開いた

バーノン｢日曜日はいい日だ！

1週間で1番いい日だ！
なぜだダドリー？｣

ダドリーに尋ねるがダドリーは首を横に振る

ハリー｢郵便の配達がないから｣

バーノン｢その通りだハリー
日曜日は休み！

日曜日に郵便は来ないぞ！
今日は手紙なんぞ見ないで済む！
一通もな！｣

A｢…………｣

ハリー｢Aみて｣

ハリーに呼ばれ外を見ると数百ものフクロウが
家の周りに止まっていた

A｢フクロウが手紙を届けてるの？｣

皆に聞かれないように小声で話すとハリーも返した

ハリー｢多分…｣

バーノン｢今日だけは
間違っても手紙なんか一通もっ！！｣

バーノンが喋っている途中でバシッと音が聞こえ
振り返ると床には一通の手紙が落ちていた

A｢手紙が…｣

落ちていた手紙を拾ったその時
煙突からバサバサと物音を立て始めた

皆｢っ……！？｣

その瞬間物凄い量の手紙が煙突から入って来た