ポッター少女は恋をする≪賢者の石１≫ (ページ50)

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マクゴナガルページ50

そして夜になり私とマルフォイは
談話室を静かに出て
ハグリッドの小屋へと向かった

小屋を覗き込むとそこにハリー達は居て
ハグリッドと話をしている所だった

A｢ハリー達だ…｣

私達はハグリッドの小屋の傍で
聞き耳を立て話の内容を聞く

ハリー｢本当に石を狙ってるんだよ
なぜだか知らないけど｣

A｢石？｣

ハグリッド｢スネイプは石を守ってる先生の1人だ

盗んだりするわけ無かろう｣

ハリー｢なんだって？｣

ハグリッド｢聞こえたろうが
さぁもう帰れ
今日はそれどころじゃねぇ｣

ハリー｢ちょっと待って
先生の1人って？｣

ハーマイオニー｢分かったわ
何人もの人があの石を守ってるのね？
呪文や魔法をかけて｣

ハグリッド｢そういうこった
まぁフラッフィーがいれば大丈夫だ
あいつの守りは鉄壁さ
あれを宥められるのは俺とダンブルドアだけだ

いけねぇこれも内緒だった｣

A｢石ってなんの事なんだろ｣

マルフォイ｢さあね｣

A｢ハリー何か危ない事してるんじゃ……｣

私はハグリッド達の話を考えていると
マルフォイは私の手を引きホグワーツへと連れ戻した

マルフォイ｢行くぞ！｣

A｢行くってどこに？｣

マルフォイ｢マクゴナガル先生に言いつけてやろう｣

A｢なんで？｣

マルフォイ｢言いつけられたら
もう危ない事出来ないだろ？｣

A｢でも見つかったら減点されちゃう｣

マルフォイ｢言いつける側なら減点はされないさ｣

A｢本当に？｣

マルフォイ｢ほら行くぞ｣

マルフォイの案に乗り私達は
マクゴナガル先生の元へと向かい
事の経緯を全て話した

マクゴナガル｢分かりました
ハグリッドの小屋へと向かいましょう｣

そういうと私達はハグリッドの小屋へと向かった

ロン｢やばいよ
マルフォイにまで見られちゃったし｣

ハリー｢どうして困るの？
悪い事？｣

ロン｢悪いさ｣

マクゴナガル｢こんばんわ｣

ハリー｢A！｣

マクゴナガル先生が挨拶すると
私達はマクゴナガル先生の教室で話をする事になった