ポッター少女は恋をする≪賢者の石１≫ (ページ40)

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狙われた包みページ40

ハリー｢いいかい？
昨日の晩トロールを中に入れたのは
スネイプに違いない

騒ぎに紛れてあの犬を出し抜こうとして
それで噛まれたんだよ
だから怪我してるんだ｣

A｢犬ってなに…？？
なぜスネイプ先生がそんなことをするの？｣

ハリー｢グリンゴッツから
ハグリッドが出したあの包みだよ

学校の用事で中身は秘密だって｣

ハーマイオニー｢じゃあその何かを｣

ハリー｢あの犬が守ってるんだよ
スネイプはそれを狙ってる｣

A｢これ誰かに言わないといけないんじゃ…｣

そういうとフクロウの鳴き声が聞こえ
ハリーに郵便を届けにきた

ハーマイオニー｢郵便の時間には早いわ｣

ハリー｢僕宛て？
初めてだよっ｣

ロン｢あけてみよう！｣

３人は包みを剥がすと中からは箒が出てきた

A｢箒？｣

ロン｢そこら辺の箒とはわけが違うよ
ニンバス2000だ！｣

A｢ニンバス2000って
ダイアゴン横丁で見た箒じゃない？｣

ハリー｢でも誰が…｣

ハリーがフクロウの先を見るとマクゴナガル先生が
ハリーのフクロウのヘドウィッグを撫でながら
こちらに微笑みかけてきた

A｢ハリー良かったね！
クディッチ応援してるから頑張って｣

ハリー｢ありがとう｣

そういうと私は朝食を取りに席へと戻った