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6話 ページ6

(車内アナウンス)
「電車が発車しま〜す。」



プシューッ(ドアが閉まる音)








崇「はぁ〜い。

はぁはぁ…。な、なんとか間に合った〜。」









なんで、アナウンスに返事してまったんやろ。

そう思いながら俺は
なんとか乗れた電車に揺られながら、荒い息を整えていた…









崇「あ…。」









この電車は2両。

思わず、もう一つの車両をチラッと見ると…



奥の座席に、
制服を着た女の子が座っていた。

制服のデザインを見る限り、同じ高校や。



その子は座って本を読んでいた。





あの子、誰なんやろ？





この時間に虹ノ橋から乗る人、俺だけかと思った…。

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あきおーはま(プロフ) - まいまいさん» コメントありがとうございます！完結まで頑張りたいと思います！！ (2018年5月29日 19時) (レス) id: 071471cc89 (このIDを非表示/違反報告)
 まいまい - 頑張って下さい。!!(⊃ Д)⊃≡ﾟ ﾟ (2018年5月29日 11時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：あきおーはま | 作者ホームページ：http:  
作成日時：2018年5月27日 22時

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