43話 ページ43
崇「んあ〜〜〜〜〜〜〜！！
最悪や〜！乗り遅れる！！」
俺、�霤朕鰺�
…
寝坊しましたっ！！！
只今、全力疾走中。
昨日、なかなか眠れんくて…。
目をつむる度に芦屋さんの顔が目に浮かんで、
つい考え事してもうたから。
この気持ちなんやろな…。
って、そんなこと考えてる暇はないっ！
いつも乗る電車に乗り遅れるわ！
電車、待っててくれ〜！
・
・
崇「はぁ、はぁ…。
はぁ〜、ま、まにあった…。」
察してや？
俺、電車間に合ったんやで？
到着したのは、
ちょうど発車アナウンスが鳴ってる時。
奇跡としか言いようがない。
奇跡をかみしめたいけど、そんなん…。
はぁはぁ…。
正直、余裕あらへん！
席は空いてるから、座ればええものの、
息を整えるのに精一杯やねん…。
ちょんちょん。
崇「え…？」
上がっている息の間を、ある感覚がすり抜けた。
誰かに肩を叩かれた？
？「お疲れ様です。」
崇「うわぁ！！」
突然の声にびっくりしつつも、
声がした後ろを振り向いた。
？「【すみません、驚かせてしまって…。】」
崇「ふわっ！！
ああああああ芦屋さんっ！！」
困ったような顔をして目の前におったのは、
何を隠そう芦屋さんやった。
最近、この電車では見かけないなと思ってたところやった。
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あきおーはま(プロフ) - まいまいさん» コメントありがとうございます！完結まで頑張りたいと思います！！ (2018年5月29日 19時) (
レス) id: 071471cc89 (このIDを非表示/違反報告)
まいまい - 頑張って下さい。!!(⊃ Д)⊃≡ﾟ ﾟ (2018年5月29日 11時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
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