十七話 ページ19
入間「お体は大丈夫何ですか？」
ナベリウス「貴様にだけは心配されたくないッ！」
[ナベリウス・カルエゴ……入間に使い魔にされた教師ゆえに、入間が嫌いなのである]
ナベリウス「良いか入間。私は貴様の使い魔などに成り下がらない。私に枷を付けたくらいでいい気になるなよ？」
入間「きッ肝に命じます！」
ナベリウス「大体貴様ら何をして………」
ナベリウス(……増えてるな)
あ、ナベリウス先生がクララに気が付いた。……クララ、絶対ナベリウス先生の苦手なタイプじゃ……
クララ「私クララ！あのね！私が売店にドーンしたらおこられてね！でもアズアズがお菓子くれたの！！それでね！──────────」
[やかましい+無節操+マイペースはカルエゴが嫌いなタイプである]
ナベリウス「帰る！」
クララ「エギー先生入間ちの使い魔って本当？見たい見たい！！入間ち！そこのシール取って！」
入間「え？うん。」
入間君そのシール商品じゃ……まあ後で私が払えば良いか。お金ならある。なんであるかは企業秘密だけど。
クララ「手に貼って！万歳して！！」
ナベリウス「待てッ！止めろッ！！」
「もうどうなっても知らないよ…」
するとナベリウス先生は……使い魔召喚の時と同じような可愛らしい紫色の鳥になった。SCPにもこんな感じに愛らしいものが増えても良いと思うんだけどね。世の中そう甘くないからな……
取り敢えず代金を払っちゃうか…っあれ？いつの間にか入間君達いない……oh………おいていかれた？そういえばアズ君の声が聞こえたような……もういいや。
「あ、カムカムさんこれ、代金です」
カムカム「確カニ貰ッタ」
「それではこれも貰っていきますね」
ナベリウス「おいッ！！」
取り敢えず私は代金を支払った後、抱き抱える形でその場を去った。取り敢えず職員室までつれてこう。
──廊下にて──
「突然すみません。息苦しくないですか？」
ナベリウス「うるさい…」
さてどうしたものか……そうだ。大変そうだし万能薬を一粒渡してこの空気を何とかしよう！うん、決定！
「ナベリウス先生、胃薬あるんですけど一粒いかがですか？」
ナベリウス「頂こう」
即答ですね。どんだけ必要だったんだ……胃薬と言って正解だったかもしれない。後、気のせいかもしれないけど薬を飲んだ瞬間少し驚いたのち落ち着いてる気がする。
ナベリウス(なんだこの薬は。今までの胃の痛みが消えた気がする。それにコーヒーの匂いもする…)
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あい(プロフ) - とっても面白いです！！ またロビン先生との絡みも見たいです！ (2022年11月13日 0時) (
レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年10月16日 16時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
カキカマさん(プロフ) - アリアさん» 大変申し訳ありません。こちら側の変換ミスです。即座に直させていただきました。また、本作品を呼んでいただきありがとうございます。 (2022年10月9日 16時) (レス) id: 0001e8c4cf (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - とても面白いですね！楽しく読ませていただいてます！あと、ひとつ疑問なんですがクララの表記がウァラクではなくウァクラになっているのは何故でしょうか？ (2022年10月9日 15時) (レス) @page14 id: 85cd154f36 (このIDを非表示/違反報告)
カキカマさん(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです！！ (2022年9月18日 12時) (レス) id: 0001e8c4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 x他1人 | 作成日時：2022年8月3日 7時
