検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:29,366 hit

脱線 ページ26

「それ、犯罪じゃん。お前、法律に接することを、していいわけ?」
上杉くんの言うことが正解だと思った。

「今回は、しょうがない。でも、もし、返還できたら、
テレビに出られるんだぞ!!全部のテレビ局呼ぼっかなぁ。
新聞社でもいいよなぁ。お前らは、何呼びたい?」

…明らかに、話が脱線してない?

すると、黒木くんが、若武をこづいた。
「話、脱線してるけど?」

怒ると、ちょっと怖い…

「と、とりあえず、盗聴器で、盗聴して、
その間小塚は、噴射機を作ること。もう一回ぐらい作れるだろ」

「分かった」

小塚くんは、ちょっと不安そうにしていた。
確かに、バレたら犯罪だもんね。

翼が、ボソッと言った。
「脅すって、どうやって?」

若武は、ぎくっとしたらしく、肩がピクッと動いた。
「そ、それは…あっ!盗聴器を録音して、「これを、警察に届けられるのが嫌だったら、
こっちに、ブルーストーンを渡せ」って言う!」

「盗聴は、犯罪なんでしょ?そっちに食い付かれるよ」
翼の発言が、的確だった。

若武は、ちょっと苛立ちながら、言った。
「とりあえず、脅すこと!あ、小塚かアーヤ、
テレビ局を呼んでおいてくれ。視聴率が高いトコだからな!」

はぁ。また、脱線してる…

お知らせ&本編→←き、緊急事態発生!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ありさ(プロフ) - (`◇´)ゞアイアイサー! (2017年8月8日 21時) (レス) id: e0350a71b6 (このIDを非表示/違反報告)
巫音(プロフ) - ありささん» ボードに行ったから見てね (2017年8月8日 21時) (レス) id: bb8aa8f55a (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - ありささん» 私の作品もみてね~巫音とも合作したことあるよ! (2017年8月8日 21時) (レス) id: b0b260f969 (このIDを非表示/違反報告)
巫音(プロフ) - ありささん» やったー!ありがとー!私、今活動休止中だから小説書いてないんだ・・・。 (2017年8月8日 21時) (レス) id: bb8aa8f55a (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - ありささん» やったぁ!(*´∇`*)宜しく! (2017年8月8日 21時) (レス) id: b0b260f969 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:HARU | 作成日時:2017年7月29日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。