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自室に来ることができたので、私は部屋の中を漁ったり、スマホを確認したりする。
部屋にはベッドとタンス、デスクしか置いておらず、小物などは一切ない状態。
だれがどう見ても無個性な部屋だと思う。ネットよく見るからパソコンは欲しいところ。
だってこの世界来たら写真は撮りまくらなきゃね…
服も出来ればほしいなぁ。流石に制服だけで街中歩くのはしんどい。
とりあえず着替えようと思いたまたまタンスの中に入っていた、服を手に取る。
他に雷門中のジャージもあったが流石にこれを初対面の人たちの前で着るわけにもいかないし、と
言っても制服を着続けるのもいささかきついものだ。主に首元が。
『…よし』
鏡の前に立つと容姿は一切変わっていない自分が写る。
まぁ…なんとなくわかってたけどもうちょっと美少女にしてくれてもいいじゃないか、と誰かに向けるわけでもない悪態を心の中で吐く。
ちょうど、支度が終わってゆっくりしているとドアのノック音が聞こえる。
ああ、またみんなの顔が見れるのか、と思うとまた緊張してくる。
私こんなに緊張しいだったっけ、前は、こう、もっとフレンドリーだったはず…多分。
『はーい』
ドアを開け、玲名かと思いノックをした人物いると、なんと、晴矢ではないか。
…やっぱりいつ見てもこれはチューリップにしか見えない…。
「飯だから呼びに来たぞ」
『ありがとうございます、南雲さん』
「南雲さん、なんて他人みたいだろ？晴矢って呼んでくれよ！俺もAって呼ぶし。あとタメな。」
『…うん。分かった、晴矢』
なんか無印に比べると…男らしくなったといいますか…
めちゃくちゃかっこいいな、おい。どーせ学校でもモテモテなんだろうな…
…それは皆か。
そう考えれば、通うところが永世学園じゃなくて良かったかもしれない。
主に女子が怖い。
「よー、連れてきたぞ」
晴矢がドアを開けてそう言う。
わぁ…もしかして私が一番最後？なんか申し訳ない。
「A」
『！玲名…』
こっちにおいで、というように手を振ってくれる。
有り難く座らせて頂きます…
「よし、皆座ったね。じゃあ皆手を合わせて」
「いただきます！」
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Mahta(プロフ) - 夢主たん、ダイジョブよ！皆多分優しいから！ (2018年12月15日 11時) (
レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - 穂希さん» すみません、先程修正致しました。ご指摘ありがとうございます！ (2018年11月23日 21時) (レス) id: f0d03d2d32 (このIDを非表示/違反報告)
穂希 - Tena_unknownさん» 読み始めさせて頂きました。風介の一人称は私ですよ。 (2018年11月23日 14時) (レス) id: b13709190e (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - ありがとうございます！！ (2018年9月24日 16時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - かなさん» エッ本当ですか…！それでは申請の方承諾しておきますね！ (2018年9月24日 16時) (レス) id: f0d03d2d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tena_ | 作成日時：2018年8月22日 17時
