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3人の傷の手当をして、風丸と佐久間にお互い頑張りましょうね。と言うと、佐久間は少し微笑んでああ、と言ってくれたが、風丸は真剣な顔をして
「勝つのは俺たちだ」
と、言った。
勝つことばかりに執着してる風丸は(推しだけど)余り好きじゃない、ごめんね。
この試合が終わればいつもの風丸に戻るんだ、その時まで我慢しよう。
帝国の人たちに頭を下げてから雷門のベンチに戻った。
「(どうしてお前がそんなに悲しそうな顔をするんだ…？)」
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＜後半がまもなく開始します！雷門は岩戸と佐藤が交代し奥入はDF、佐藤はMFとなる！＞
皆、前半で体力をかなり消耗している。
原作に影響がない程度に皆をカバーしよう。
どうやら、帝国のスパイクがノーマルモードになったみたいだ。
よし、私も頑張らないと。
試合再開のホイッスルがなり、小僧丸が明日人へパスする。
帝国側はスパイクに異変を感じたが、本調子に戻ったのか、いつものプレーをする。
これは、厄介だなあ…
こちらはのりかちゃんと半ちゃんと私以外は体力に限界が来ている。
やばい、そう思うと同時に、佐久間が不動と寺門を呼び皇帝ペンギン2号を開始する。
「皇帝ペンギン…！」
「「2号！！」」
止めたい気持ちは山々だが、それは原作崩壊に繋がってしまう、我慢しろ、佐藤。
ウズマキ・ザ・ハンドでのりかちゃんが止めようとするも、そのシュートはゴールへ突き刺さる。
「いきなり使ってきたか…！」
その後も、帝国はこちらに攻めてくる。
「皆ライン上げすぎ！」
のりかちゃんがそう言うも、皆は前半イケイケだった影響が残っており、その言葉に聞く耳を持たず、ひたすら走る。
日和が風丸からボールを奪おうとするが、
「疾風ダッシュ！」
風丸の技によって取ることが出来なかった。
おおおお疾風ダッシュだ、そう思い写真を撮ってくれているつくしちゃんの方を向いて、撮った！？撮った！？と目で訴えると、グッと親指を立ててポーズしてくれた。
よっしゃああああ、って、そう考えてる場合じゃなくて！
気づいたときには時すでに遅し。
寺門が百烈ショットでシュートを決めていた。
…まぁ原作だから、うん。私に罪はないと思うんだ。
「この試合…勝つのは帝国だ。」
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Mahta(プロフ) - 夢主たん、ダイジョブよ！皆多分優しいから！ (2018年12月15日 11時) (
レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - 穂希さん» すみません、先程修正致しました。ご指摘ありがとうございます！ (2018年11月23日 21時) (レス) id: f0d03d2d32 (このIDを非表示/違反報告)
穂希 - Tena_unknownさん» 読み始めさせて頂きました。風介の一人称は私ですよ。 (2018年11月23日 14時) (レス) id: b13709190e (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - ありがとうございます！！ (2018年9月24日 16時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - かなさん» エッ本当ですか…！それでは申請の方承諾しておきますね！ (2018年9月24日 16時) (レス) id: f0d03d2d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tena_ | 作成日時：2018年8月22日 17時
