35 ページ35
『大丈夫だと思ってるから、ついていくんだよ。知らないおっさんとか嫌だしね』
「…たらしなの？」
『それはアフロディなんじゃないかな？ん？』
私はこの前みたぞ、女の子に囲まれてるアフロディを見たんだぞ。
良いよね美男美女は…私は何でも普通なんですよ…
私だって(二次元限定で)逆ハーしてみたいよこの野郎
推しに囲まれたいよおおおおお
「…僕らしくないね、こんなに考え事をするなんて。急にごめんね、A」
『まあ誰にだってそういう時はあるし、仕方ないよ』
あ、お詫びとして今度どっか連れてってよ、てるみんの奢りで。と言うと仕方ないなと満面の笑みを向けられた。勿論写真は撮りました。
こうして私とアフロディは無事に和解し、お日さま園へと送ってもらった。
…そして、御影専農との試合のことで質問攻めされたことは言うまでもない。
----------
夜ご飯を食べ終わり、自室に戻った私はベッドに寝転んで考え事をしていた。
帝国が終われば星章、世宇子、白恋、その次は…永世と試合なんだっけ。
私まだ吉良ヒロトに会ってないなぁ…うーん、ヒロト呼び慣れない。
いつかタツヤの方をヒロトって呼びそうで怖いな、いやはや、パラレルワールドって凄い。
クロノ・ストーン見たときは確か小6だったんだっけ…
その頃からしたら、難しい話ばっかだったから訳わかんなかったな。
今はさすがにわかるけど。
それにしても、帝国、帝国かぁ…
『絶対皆と仲良くなってやる』
そう決意して、私は寝た。
…その後、リュウジに起こされて風呂に入るよう催促されたが。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mahta(プロフ) - 夢主たん、ダイジョブよ！皆多分優しいから！ (2018年12月15日 11時) (
レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - 穂希さん» すみません、先程修正致しました。ご指摘ありがとうございます！ (2018年11月23日 21時) (レス) id: f0d03d2d32 (このIDを非表示/違反報告)
穂希 - Tena_unknownさん» 読み始めさせて頂きました。風介の一人称は私ですよ。 (2018年11月23日 14時) (レス) id: b13709190e (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - ありがとうございます！！ (2018年9月24日 16時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - かなさん» エッ本当ですか…！それでは申請の方承諾しておきますね！ (2018年9月24日 16時) (レス) id: f0d03d2d32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Tena_ | 作成日時：2018年8月22日 17時
