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-------❁ ❁ ❁--------------❁ ❁ ❁-------(人1)side
(人1)「あ、あの昨日のお返事まだ、、、してなかったから、、、」
るぅと 「うん!返事、聞かせて?」
るぅとくんはいつもの笑顔でそう言ってくれた。私の中で答えは決まっている。だから伝えなきゃ、、
(人1)「こんな私でよければ、、、、、お願い、、します、!」
ちゃんと伝えられたか不安。。。
るぅと「え!?ほんとに!!」
るぅとくんは私の肩を掴みキラキラした瞳で見つめてきた
(人1)「うん!!」
私も負けじと笑顔で答えた
るぅと「嬉しくて夢みたい、、、あ!そうだ、今日一緒に帰ろ?」
急に誘われて戸惑っている私を見たまゆが
まゆ「私は〜そういえば今日用事があったな〜」
と言いながら足早にどこかへ行ってしまった
(人1)「あっ!!ちょっとまゆ、待ってよ!」
私の声は届かなかったようだった、
るぅと「だめかな、、、」
すこし寂しそうな顔を覗かせながらそんなことを言われてしまったらイエスと答えるしか私には出来ない!!
(人1)「ぜんっぜん!!一緒に帰ろう?」
るぅと「やったぁ〜!じゃぁ僕、鞄取ってくるから先に玄関行ってて」
(人1)「分かった!」
私はるぅとくんに言われた通り、自分の下駄箱へと向かった。
どうしよ。ほんとにこんな私で良かったのかな。。なんて、今更思っても遅いよね、
ドキドキと鳴り止まない胸の鼓動が少し苦しかった。
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作者名:り た | 作成日時:2019年1月19日 17時