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story15 ページ16
-------❁ ❁ ❁--------------❁ ❁ ❁--------------❁ ❁ ❁-------(人1)side
どこにいるんだろ、、
私は一つ一つ教室を見てまわった
(人1)｢あ！るぅとくんいた!!｣
私は閉められている教室の窓を開けようとした
(人1)｢え、、、、、うそ、、、｣
そこにはるぅとくんの首に手を回しキスをしている女の子がいた
なんで、、、、
リボンの色が私たちとは違う色
きっと私より年下の子。
私は溢れる涙を流したままその場を走り去った
-------❁ ❁ ❁--------------❁ ❁ ❁--------------莉犬side
いつの間にか寝てしまっていた。
莉犬｢帰るかあ〜｣
俺はカバンを持ち教室を出た
ふと渡り廊下を見ると
手で顔を抑えながら走っている女の子が見えた
あの髪型、あの小ささ。。。もしかして
俺はその子を追いかけた
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作者名：り た | 作成日時：2019年1月19日 17時
