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Aside
ガラガラっと扉の開く音が聞こえる
『「ぱぱ！」』
彼が帰ってきたみたい
2人で玄関へと向う
「ん、ただいま！」
『おかえりなさい、！』
「ぱぱぁ！」
瑠華はるぅとさんにぴょんっと飛びついて抱っこしてもらう
甘えん坊は私達そっくりだ
彼は瑠華を1度降ろして、手の荷物を見せた
そして瑠華の身長に合わせてしゃがむ
「これ、なーんだ？」
ニコニコとした顔で出した袋
その袋は瑠華の小さな手に渡ると、瑠華は顔を覗かせた
見覚えのあるドーナツ柄の箱が中に入っていて
ぱぁっと顔を輝かせた
「るかの勝ち！」
『負けたぁ...！』
瑠華はその袋を大事そうに抱えて、彼の方に歩み寄ると
「ありがとぉっ！」と
ほっぺにキスを落とした
「これ、ころちゃ達に見せてくる！」
なんて走っていった
彼は頬をゆるゆるにさせちゃって
我が子が好きすぎるみたいね？
『るぅとさん、ありがとっ...！』
小さな声で言うと、彼はニッと歯を見せてピースした
優しいなぁ
彼は瑠華が居なくなると、スクッと立ち上がって
私を見つめて、両手を広げた
「さぁさぁ、大きな瑠華さん？どーぞ」
『んん、るかじゃないもんっ』
「おかえり、しないの？」
彼は自信たっぷりの顔で私を見つめ、そっと目を細めた
『っ〜！』
『おかえりっ！』
子供になっちゃったみたいに彼に抱きつく
首に手を回すと、当たり前のようにぐるりと回されてしまった
「んーっ、ただいま」
そしてそっと唇を重ねた
ドーナツは異次元に美味しかった
瑠華には猫の顔が描いてあるドーナツ
そんな所まで気遣って...
あー、すき。
彼と私は顔を見合わせると、早速本題へと入っていった
「ねーえ、るか。」
「なんか幼稚園でヤな事あった？」
彼が優しく聞いても、瑠華は顔を曇らせた
そしてジワジワと目に涙が溜まってきて今にも溢れそう
「るかっ、お友達いなくなっちゃったぁっ、！」
るかの口から飛び出したのはその一言だった
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痛い奴(プロフ) - 追記: 現時点で消去されたぽいので、あの方がまたしないように多少1ヶ月位は様子見が必要だと思いますが、ひとまず安心…… (2022年1月5日 12時) (
レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴（??????*??）(プロフ) - 一応私ともう1人の方が注意、通報はしましたが、あちらの運営が少人数体制なのもあり、中々対応が遅れているぽいです……。 (2022年1月5日 12時) (レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
碧い人。(プロフ) - 初コメ失礼します。盗作の件、読者である私からしてもとても悔しいです。ぺろんさんが書いてきたこちらの小説を、さも自分のものかのように語っているのが本当に悔しくて…。あちらのサイトのアカウントで読者目線として私が注意してもよろしいでしょうか…？ (2022年1月5日 11時) (レス) @page24 id: b34a8eab82 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - リクエストいいですか??(≧ω≦)るかちゃんと💛くんが絡みすぎて，夢主が嫉妬するやつを作って欲しいです!!前にもるかちゃんと💛くんに嫉妬するお話があったじゃないですか，それが面白くて~採用されると嬉しいです。ꪔ̤̮♡ (2021年11月17日 20時) (レス) id: 70448103e2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - 携帯が水没して音が聞こえない状態です( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )🥺なのでぺろんさんの占ツクをずっと読んでおります，続き楽しみすぎて~ゆっくりぺろんさんのスピードで頑張ってください！ (2021年11月16日 19時) (レス) id: 70448103e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺろん
| 作成日時：2021年4月1日 8時
