3話 ページ4
突然の告白から3週間たった
「はーーーーーー」
長いため息しか出ない
友達になって下さいと蒼君は言ってきたが毎日来るとは聞いてない
毎日来るからクラスの人からは好機の目で見られるからすごい疲れる
「茜 大丈夫か?」
輝樹に心配されるほどひどいのか
輝樹は幼稚園の時に隣にアメリカから引っ越してきた
兄貴肌の輝樹には同い年だがとても助けられてきた
「まー大丈夫かな 流石に毎日来られると困るけどね」
「大丈夫ならいいけどなんかあったらすぐ言えよ」
「わかった ありがとね」
ホントに輝樹には助けられてる
「すみませーん 茜先輩いますか?」
噂をしてたから来たと思い呼ばれた方を見るとそこには予想して無かった人がいた
「あっ!茜兄さんいた これ図書委員会の資料 この前忘れて行ったでしょ?」
「つむぎ わざわざありがとね」
「どーいたしまして」
と満面の笑みで言った
つむぎは僕の従兄弟で僕のことを兄の様に慕ってくれていて茜兄さんと呼んでいる
僕もつむぎのことを弟の様に可愛がっている
つむぎは僕が中3の時に隣町に引っ越してきた
あまり遠くないのでよく僕の家で遊んでいた
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作者名:るき | 作成日時:2019年4月15日 20時