愛しい愛しい幼馴染さん【赤井秀一】 (ページ2)

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俺の幼馴染1 ページ2

Aside

ピピピピ…ピピピピ…

目覚ましのアラームを合図に目が覚める。

幼馴染の夢を見た。顔にもやがかかってて……

どんな顔だったか…名前はなんて言ったかな？

時計を見ると7時半…。

『やばい、寝坊だ…。』

急いで変装をし、服に着替え、家を飛び出した。

こんな時ほど何が起こったりする。

嫌なこととか…いろいろ。

『梓さん、おはようございます！遅れて

すみません…！！』

「春薫ちゃん、おはよ！大丈夫だよ、まだ開店して

ないから」とグッジョブサインで答えてくれた。

私のマイエンジェルありがとう……。

「あ、春薫ちゃん！今日は新しく入ってきた

人がいるの！来て来て、安室さーん！」

梓さんが手招きした先には＿＿＿＿

んん！？めっちゃイケメンやん！！なんだ

このパツキン蒼目褐色イケメンは？！

「春薫ちゃん、紹介するね？新しい入ってきた

安室透さん！」

「初めまして、安室透です。今日からよろしく

お願いします！」と挨拶するとニコッと微笑んだ。

なんだこのイケメンは…笑顔がすごい…(語彙力)

でも私分かっちゃうんだなーははん笑笑

だってすっごく作り笑顔だもん笑笑でもどこかで

見たことあるんだよねー…。そう考えていると

梓さんに呼ばれていた。あ、マイエンジェルが

私を呼んでいる！！

「春薫ちゃん、次、春薫ちゃん自己紹介してー笑
笑」

どうやらマイエンジェルは自己紹介を終えて

次は私が言うらしい。自己紹介はいうも苦手なんだ

よね…人と話すのは好きだけど…。

『初めまして、長谷川春薫です。よろしく

お願いします』とぺこりと頭を下げ、終わらせた。

「あ、そろそろ開店しましょう！」梓さんの掛け声

を合図にポアロが開店した。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ポアロは相変わらず、中年のオジサンやオバサン、

年老いた可愛いおじいちゃんおばあちゃんがいた。

お昼をすぎて、学生が帰る時間になった頃だろうか

いつもオレンジジュースを飲む眼鏡をかけた

蝶ネクタイの似合う常連客、あの少年が

一緒に住んでいるあの可愛いくてスタイルのいい

女子高生と来店してきた。

『コナンくん、蘭ちゃんいらっしゃい！』

蘭「あ、春薫さん！こんにちは！」

コナン「春薫姉ちゃん、こんにちは」

『こんにちは、コナンくん、蘭ちゃん。』

相変わらず、この2人可愛い…。たとえ、コナンくん

の笑顔か作り笑顔だとしても…笑笑