キラさん東方三次創作の世界線

何かしらの力(ザキside) ページ8

ザキ｢、、、｣
聞いてしまった、、、
何もかも、、、
ザキ｢紫があんな一面を見せるなんて、、、、｣
隠れてもう少し聞いて見るか
ザキ｢、、、なんか騒がしくなってきたな｣

ーー霊華 の部屋ーー
霊華 ｢、、、バカね｣
ルビー｢は？どういうことだ｣
霊華 ｢逆に考えなさい？私が死ねばあんたも道連れよ｣
ルビー｢そんなことわかって、、、おい、、それ｣
霊華 ｢ふふ、、、早くその生命線を切って、、、、さもなくば道連れよ？｣
ーーーーーーーーーーーー
ザキ｢、、、｣
何が起こってんだよ！？
なんだよ道連れって！？
ダメだ、、、気になり過ぎる

ルビー｢やっ、、、やめろ！！｣

ザキ｢！？｣
ルビーが大声をあげるだなんて
絶対に予期せぬことが起こっている
ザキ｢行ってみるか、、、｣
、、、ｶﾞﾁｬ
ザキ｢はァ！？｣
そこには馬鹿みたいな光景が広がっていた
顔を真っ青にしたルビーと

ナイフを首に当てルビーを脅している霊華

ザキ｢何してんだよ！バカ！｣
俺が気づいた頃には霊華 のナイフを蹴り飛ばしていた
霊華 ｢っ、、、あ〜あ、取られちゃった｣
ザキ｢おい、、、何考えてんだよ｣
ルビー｢俺を殺すのが、、、目的だったのか？｣
霊華 ｢、、、ならとっくに殺してるよ｣
ザキ｢？じゃあなんで、、、｣
霊華 ｢計画を1人で達成するには、必ず自分の命が必要、、、達成した時に死んだら嫌でしょ？ルビーさん？｣
ルビー｢！？お前の力は！｣
霊華 ｢アハハ！気づいた？私の力は自分の命を使い強力にできる、、、呪力、、、紫が力の特定ができなかったのも納得だね｣
ザキ｢呪力、、、か｣
まさかまたあいつの能力が使えるとは
二度と使えないと思ってたんだかな
ｶﾞﾁｬ
キラ｢おーい、、、ってなんだザキもいたのか｣
霊華 ｢バットタイミングね(ボソッ)｣
キラ｢お前ら晩メシはよ来いよーって咲夜が言ってるから、食べ行こーぜ？そろそろナイフが飛んでくる｣
ルビー｢お、、、おう｣
霊華 ｢ば、、、晩御飯？｣
キラ｢ん？なんかおかしなこと言ったか？｣
霊華 ｢え？私の分あるの？｣
キラ｢は？泊まるんだから当たり前だろ？｣
霊華 ｢泊まる！？野宿じゃないの？！｣
キラ｢なんでそうなるんだよ、、、その怪我じゃあどっち道無理だろ｣
霊華 ｢いや、、、でも、、、え？｣
めっちゃ困惑してる、、、

キラ｢ほら！行くぞー！｣
霊華 ｢え、、えぇぇぇぇぇぇ！？｣

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