常識を捨てて ページ34
ーーレミリアsideーー
咲夜｢じゃあ、開けます？｣
レミリア｢うぅ、、、緊張するわね｣
勢いでザキの部屋の前まで来てしまった
ホントに添い寝なんかしてるのかしら
ザキ｢＊＊＊？＊＊＊、＊＊＊＊＊、、、｣
レミリア｢あ、、、あれ？｣
咲夜｢ドア越しだから、何言ってるのか分かりませんが、ザキの声がしますね？｣
レミリア｢もう、夜中だけどまだ起きてるのかしら？｣
ドア越しに何言ってるのかわかんないかしら
|･`ω･)ﾅﾆｶｷｺｴﾙ
ザキ｢、、、大丈夫か？あー血が止まってねぇな｣
澪｢うえぇ、、、きもちわるいぃ｣
ザキ｢いつから症状が出たんだ？｣
澪｢わかんない、、、｣
ザキ｢おいおい、この量だと本格的にヤバいな｣
レミリア｢、、、｣
血が出てるって何？
澪が怪我してるってこと？
しかも本格的にヤバいって、、、
レミリア｢咲夜、入るわよ｣
咲夜｢えぇ！？何が聞こえたんですか？｣
レミリア｢いいから、貴方は治療箱を取ってきて｣
咲夜｢え？、、、わ、分かりました｣
ﾊﾟﾁﾝ
ｶﾞﾁｬ
レミリア｢入るわよ｣
ザキ｢、、、レミリアか｣
レミリア｢！？、、、どういうことかしら説明しなさい、ザキ｣
そこには、吐血した澪が居た
血はベットでは吸いきれず、床にまで広がっていて、もうすぐ致死量と言ったところか
ザキは自分の上着で血を拭い、澪の背中をさすっていた
ザキの焦りもヒシヒシと感じる、、、
ザキも致死量が近いことを悟っていた
ザキ｢わかんねぇよ、、、本人がわかんないんだ、今から永遠亭に行って見て貰えるかもわかんないし、そもそも澪を移動させる訳には、、、｣
レミリア｢紅魔館でできるだけ対応するわよ！美鈴ならザキと澪の気の異変に気付いたはずよ、そろそろ｣
美鈴｢お嬢様！パチュリー様を呼んできました！｣
レミリア｢流石よ、美鈴｣
パチュリー｢これは酷いわね、回復魔法が間に合うかしら美鈴、永遠亭に行ってもらえる｣
ザキ｢こんな夜中に見て貰えるのか？｣
パチュリー｢常識を捨てなさい、それがここ、幻想郷の良い所であり悪い所よ、｣
ザキ｢、、、そうだな｣
澪｢うぐっ、、、｣
吐血の量が、、、
今から永琳を呼んでも間に合わない
どうすれば、、、瞬時に永琳を連れてくる方法
澪を永琳の元に連れていく方法
、、、霊華
あの子は全てを操れるもしかしたら、、、
ザキ｢澪の致死量はとっくに超えてる、｣
レミリア｢やるしかないわね、、、｣
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拶 - オリタグが着いてるので外した方がいいですよ (2022年9月19日 10時) (
レス) id: 4fd61c229a (このIDを非表示/違反報告)
拶 - オリジナルフラグ 付いてる (2022年9月18日 23時) (レス) id: 4fd61c229a (このIDを非表示/違反報告)
ルビー(プロフ) - コメントありがとうございます！キラさんの話って友情関係が心に染み渡る良い話ですよね！私も毎回感動しますwこれからも応援よろしくお願いします (2022年8月2日 23時) (レス) id: 8ac3fb5860 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 私もルビーさん押しです！ていうかキラさんのチャンネルっていつも面白いし、感動もあるので好きです！(^^) (2022年7月31日 9時) (レス) id: e409b43ec1 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー(プロフ) - うーん、、、私は載せたい画像は自分の小説にアップロードさせて読者様に見てもらってます！五月雨さんとヴァーリャさんがそれで良ければ小説に投稿って形になりますかね、、、表情差分とかあるんですかっ！？レベル高すぎて震えが止まらねぇぜ((((；ﾟДﾟ))))))) (2022年5月4日 21時) (レス) id: 8ac3fb5860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー | 作成日時：2022年2月10日 23時
