過去 ページ4
私はその瞬間、堅ちゃんと目を合わせた。
私も堅ちゃんも察したのだ。
堅「『普通にヤバくねそれ。」』
マイキーはサラッと言っているが普通に闇が深い、ヤバい状況だということを。
『え、親から追い出されるって…えぇ…』
堅「ちゃんと話聞こうぜ？」
『堅ちゃんの言う通りだよ。』
堅「いや、ここでその名前は本当にやめろ。」
『無理。(即答
で、なにがあったの？』
万「言えるか？」
悪愛「は、はい。」
堅「お前らな…」
『堅ちゃん、シー！！』
ﾎﾞｶｯ
『い"っだぁぁぁぁ！！！！』
堅「よし！聞くか！」
こいつ許さん。
悪愛「え、えぇとですね…____
(回想タイム始まるぜ☆)
悪愛side
私は小さい頃からずっと親に認められてこなかった。
運動はできないし、頭もそんな良くない。
だからどう頑張っても無駄だった。
でも、テストで100点をとったときは褒めてくれた。
その瞬間、勉強を沢山したいと思った。
次の日から何時間も勉強してずっと頑張ってきた。
なのに…
なのに…
いつの日からそんなことはなくなっていた。
親は酒、酒、酒、酒！！！
酒のことしか考えてない。
たとえテストで100点とっても、
先生から褒められても、なんも言ってくれない。
挙げ句の果てには
悪愛母「アンタなんて産まなきゃよかった…！！！」
悪愛父「お前なんてもうでてけ…！！！」
と家を追い出された。
家を追い出された私はいく場所がどこにもない。
でも、何もしないわけにもいかなかった。
だから適当に道を歩くことにした。
でも、追い出されたのは嫌じゃなかった。
今までずっと家にいたから。
外にも出させてくれない。学校にも行かせてくれない。
そんな日々が続いてたから、少し"良かった"と思っている自分がいた。
その時だった。
不良3人組の1人が私の腕を掴んだ。
不良1「お嬢ちゃん、今暇？」
「え、？」
不良2「一緒に遊ぼうよ。」
「い、嫌だ！」
不良3「生意気だなコイツ。」
私は怖かった。体が震えて何もできなかった。
その時、殴られそうになった。
なのに何もできなかった。怖くて…ただ怖くて。
___…その瞬間不良が目の前からいなくなっていた。
そこにいたのは中学生くらいの
クリーム色の髪をした男の子。
"佐野万次郎改めマイキー"だった。
万「おい。大丈夫か？」
悪愛「え…」
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夜空 - 学校行ってないのにテストのことを話していますがどういう事でしょうか？ (2022年10月18日 17時) (
レス) @page4 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
冬樹 - 悪女の名前、『バカ』って名前にしてやろうかと思ったけどやーめた (2021年12月5日 15時) (レス) id: 65db4188d5 (このIDを非表示/違反報告)
冬樹 - 悪女が憎い夢主ちゃんを自殺まで追い詰めやがって〜許さぬ、あでも、この夢小説は、好きなので、ご心配なく^^ (2021年12月5日 15時) (レス) @page5 id: 65db4188d5 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 夢主の名前を悪女だけにはできますか？ (2021年9月30日 19時) (レス) id: 3b10d35056 (このIDを非表示/違反報告)
ボムボムプリン(プロフ) - マナさん» 無くす？ってどういうことですか？夢主名前変えれちゃダメですかね？ (2021年9月14日 20時) (レス) id: 3aee18d478 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ボムボムプリン | 作成日時：2021年8月12日 13時
