検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,087 hit

__ ページ5

⁇「何、してるの?」





出口を探そうとしたとき、茶髪の肩にかかるぐらいの髪の長さをした美人さんが現れた

首には、スタッフのする名刺みたいなものをぶら下げていたため、おそらく関係者なのだろうとわかった




まさかの本当に鉢合わせしてしまった




私は悪いことをしてしまったという罪悪感で少し目が潤んで泣きそうになった




『……っあ…………〜〜っ…』





⁇「えっ、!?あっ、ちょ……な、泣かないで……!ご、ごめんね怖がらせちゃったよね……!」





その茶髪の美人さんは、突然泣き出した私を見てあわあわしていた


そりゃそうだよね、突然目の前で流れたら困るもん……なんだか、申し訳ないな…………………





⁇「……泣き止んだ?


………ごめんね…!怖かったよね、…?」





と茶髪の美人さんは私を心配そうな顔で見つめた

…すごい優しい人だな……






『……ぐすっ………

……だ、だい、じょうぶ、です………




…その………ご、ごめんなさい…………!』




 

⁇「……え…?


…あ、そっか、ここ関係者以外立入禁止区域なんだった……


…………ええっと……貴方、名前は?」






『…ふぇ…?


……えっと……、志美津A……です…』






⁇「そっか、Aちゃん………いい名前だね……!!」






『……えっ?』

__→←__



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葉っぱくん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/  
作成日時:2021年12月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。