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「…あっ、そういえば、自己紹介していなかったな
俺は氷鷹北斗
Trick starのリーダーをつとめている」
「あっ!じゃあ、俺も俺もー!
分かってるだろうけど、俺の名前は明星スバル!
明けのみょうじょうの明星でスバルはカタカナ!」
「あっ、えと、僕は遊木真っていうんだ!
よ、よろしくね!」
「あははっ、んじゃ、一応俺も言っとくか
俺の名前は衣更真緒!」
「ふふ、私は東あんずです
早速だけど、Aちゃん、私の嫁にならない?」
『はい!
……ん?ふぁっ……!??』
あんずさんからの唐突な告白に驚きが隠せない
……え?よ、よめ……?読め…?YOME………??
わ、わたしはいったいどうすれば……;
「おい、あんずー?
Aが困ってるだろー?
そこまでにしておけー」
「そーだよー!
途中まで、清楚なあんずだったはずなのにー?」
「……………清楚とは……??」
「あ、あはは………
って、もうこんな時間…!!?」
「?
どうしたんだ、真?」
「み、みんな…!
もう、ライブ開演まであと十分だよ…!!」
「え?」「…ん?」「は…??」「っえ、??」
『…??』
その場にいた私以外の5人が遊木さんの言葉をきいて一瞬で固まる
…えっと、この明星さんと氷鷹さんと遊木さんと真緒にぃの4人がアイドルユニットを組んでるんだっけ…?
今日は4人のライブだから、つまり…………
!??
ライブまで時間がない…!!??
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作者名:葉っぱくん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/
作成日時:2021年12月28日 18時