検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:5,089 hit

__ ページ12

「明星くんに激しく同意!!!


私もAちゃんに抱きつきたい〜…!

または、抱きつかれたい〜……!!」





『ふぇっ……!?』





「あ、あんずさん…??

き、今日、キャラどうした……?」





「この上なく、不安定だよね〜」





「新しいあんずちゃんを見た気分だよ……」





「ふむ、実際、これまでにない新しいあんずだな」





「ホッケー、言い方〜」





「くぅ……!!


困ってるAちゃんもかわいぃぃ……!!

このまま、[ピー]したい………」





「アウト!!女子高生としてその発言はアウトだよ!!!あんずちゃん!!!」





「やめて、あんず!このままだとこの作品がヤバい認定されちゃうよ〜!読者様が減っちゃうよ〜っ!」





「明星くんもメタ発言でアウトだよ!!?」





などと言って、青いおしゃれな眼鏡をかけた人が明星さんとあんずさんに突っ込んでいた

…ふふ、なんだか、あいどる、というよりお笑い芸人さんみたいだな……


3人の話はちょっとよくわからないところもあったけれど、なんだか面白くてつい笑ってしまった





「はぁ……

…お前ら、そろそろ茶番は終わったか?



えっと…Aちゃん、だったか…?


……すまないな、急に…

こいつらは、アホだからだいたいこんな感じのノリなんだ…」





艷やかな黒髪のイケメンさんに話しかけられた

…えぇっと…………き、気遣ってくれてるのかな……?





『えっと……、すみません、気遣っていただいて……


でも、みなさん、面白くて……

…とても楽しそうなので見てるこっちも自然と楽しくなっちゃいます』





「…ふふ、そうか……


なんだか、Aちゃんと話していると、急に妹ができたみたいで癒やされるな」





『えっ…!?

わ、わたしなんて……そんな…!!大層なものでは………!!』





い、イケメンさんにそんなことを言われると困ってしまう……

…ハッ……!そういえば、この人たちってあ、あいどる……なんだったっけ……?


ファンの人に刺し殺されたり…そ、そんなことされたり…し、しない……よね……!!?





「ふふ…

そんなに、自分を卑下しなくてもいいと思うがな」

__→←__



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葉っぱくん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Guuino3/  
作成日時:2021年12月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。