友情 ※31※ ページ31
『蛇の抜け殻ね…数十メートルはあるわ』
そこでロックハート先生は気分が悪くなったのか崩れ落ちた。
ロ「大した勇気の持ち主だよ」
ロンが呆れているとがバリとロックハート先生が跳ね起きロンの杖を奪った。
ギ「冒険はここまでだ。心配いらない、世間には女の子を救うには遅すぎたと言っておこう」
『どうぞ、記憶を消すんでしょう？』
ハ「香！？」
ロ「危ないよ！」
ロンの壊れた杖でやっては怪我をするだけだ。
ハリーの前に立ち私はロックハート先生をけしかける。
ギ「オブビリエイト！」
ロックハート先生の放った魔法は自身に跳ね返り壁へとぶつかった。
ハ「香！ロン！」
壁が崩れて土砂崩れを起こしてしまう。
『ロン！大丈夫？』
ロンとロックハート先生があちら側に取り残されてしまった。
ロ「忘却術が逆噴射して自分が誰か忘れてる！」
ハリーが岩の隙間からロン達の方を除きこむ。
ロ「これからどうする？」
ハ「岩を壊して帰り道を作って！僕と香はジニーを探す」
ロ「分かった」
私たちは歩いて行けばまた扉へと行き当たる。
蛇が装飾されている奇妙な扉だ。
また蛇語でハリーが囁やけば扉は開いた。
通路を歩けば誰かが倒れていた。
ハ「ジニー」
『ハリーっ』
ハリーが走ってジニーの元へと行く。
その時に杖を放り出してしまった。
私はその杖を拾えば後ろから誰かが私の肩に手を置いた。
リ「目は覚めないよ」
ハ「トム？トム・リドル！覚めないって？何故？まさか…」
『生きてるわ』
トム・リドルが私の持つ杖を取り上げる。
ハ「君はゴースト？」
『記憶よ。日記に50年間残されたね』
ハリーがジニーの手に触れる。
ハ「氷のようだ。ジニーお願い死なないで！手を貸して、バジリスクがいるんだ！」
トムが元凶なのだ、手を貸すはずが無い。
リ「香は気づいてるんだろう？僕が呼ぶまではね来ない。気づいてるんだろう？」
『杖を返して』
取ろうとすればトムは私の手を拘束した。
ハ「香を離して！ジニーを助けなくちゃ！」
リ「残念だけど、ジニーが弱るほど僕は強くなる」
ハリーはトムの顔を見て何かに気付いたようでジニーとトムを見比べた。
リ「そう。秘密の部屋を開いたのはジニーなんだ。僕が命令した」
『血文字も、全てトムが命令した事。けれど日記の力が恐ろしくなってトイレに捨てた所をハリーが拾ったのね』
リ「そうだ。僕が会いたくてたまらなかった君たちがね」
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彼岸花(プロフ) - ｾﾌﾞLOVEさん» ありがとうございます(*^^*)そう言って下さって嬉しいです (2020年8月29日 1時) (
レス) id: faf1357482 (このIDを非表示/違反報告)
ｾﾌﾞLOVE - 面白いです！教授…教授ぅ……好きぃ……続き頑張って下さいｯ！応援してますｯ！！！！！ (2020年8月28日 20時) (レス) id: 782e9679bc (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - シーナさん» ありがとうございます(*^^*) (2020年3月12日 13時) (レス) id: faf1357482 (このIDを非表示/違反報告)
シーナ - 面白かったです！続き、頑張って下さい！.+:｡ ヾ(◎´∀｀◎)ﾉ ｡:+. (2020年3月8日 23時) (レス) id: e97b238670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2019年9月25日 18時
