episode…112 ページ39
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やっとコンタクトレンズを入れたツナがハイパー化する
しかし、微調整が必要らしく、それには20分ほどかかるらしい
「今は無事を祈るしかねーな」
神妙に呟いたリボーンに笑ってみせる
「随分信用がないね、あの子達なら大丈夫だと思うよ」
「…なぜ言い切れる？」
ツナの鋭い視線を受けて、肩をすくめる
「だって、キミの守護者だから」
目を見開いたツナを放って、リングに炎を灯す
そして、三色の匣を順に開匣する
「…皆」
「「「はい！」」」
元気に返事をした三人は両肩に乗る
笑みを浮かべて、侵入者が来るであろう場所に視線を向けた
「…頑張ろうね」
「入江 正一を捕まえて、俺逹が過去へ帰る方法を白状させてやるんだ！！」
タイムトラベルに気づいたツナはそう宣言する
それを見て、スクルドに合図を出した
…さぁ、やろうか
「何に気づいたって時すでに遅しだよ」
第三者の声
とても勝気で…ドSの女王様見たいな
…趣味悪りぃ
なんて思いながらも口に出さなかった私は偉いと思う
「あんた達はここで永遠におねんねするんだからさ」
私の目の前に立つは、アフロで鞭を構えた、スタイルのいい美女
それと、最早人間にも見えないナニカが４つ
胸糞悪い…自ら実験体になるなんて
一応これでも、人体実験を受けていた
そんな私が、自ら身を差し出すような人間になんていい感情を持つわけがない
「アイリスと死茎隊…」
そう呟いたスパナ
…ここで本当なら、ツナがやるんだろうけど
「下がっ「るのは、ツナだね」…！？」
前に立とうとしていたツナの前に立つ
「なっ！A…」
「悪いけど、ここは私がやらせて貰う。…別に、いいよね？」
そう言って首を傾げてみせる
アイリスに
彼女は不敵に笑って鞭を軽く振るう
「あらぁ？総大将のお気に入りじゃない。…まあ、手加減はしないよ」
「やめとけ、A」
「私の事、そんなに知らないくせに言うのそれ」
スパナに笑う
そうすれば、今のツナにも勝てないのだから無理だと言われてしまった
「…なめないでよ」
思ったよりも冷たい声が出た
「人体実験とかさぁ…」
「マジ胸糞悪りぃんだよ」
目の前で悠々と構えているアイリスを睨みつけた
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BLACK(プロフ) - すっごく面白かったです！骸との絡みとお話の続きが気になります！更新お願いします！ (2021年8月17日 0時) (
レス) id: 5fa5486c5f (このIDを非表示/違反報告)
雪雛 - お身体大丈夫ですか？？体調管理もお気をつけてください。更新待ってます！ (2018年8月7日 20時) (レス) id: 42849da78e (このIDを非表示/違反報告)
はまよう(プロフ) - リボーンの夢小説で一番好きな作品です！ お体に気をつけてください！もしよければ更新待ってます(//∇//) (2018年5月2日 9時) (レス) id: 6acd6d9c40 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - お身体に気おつけて更新頑張ってください！ (2018年3月28日 11時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
闇の道化師(プロフ) - 退院…出来ましたか？辛いですよね…入院って…これからも応援しているので、気が向いたら更新してくれると嬉しいです。 (2017年5月4日 9時) (レス) id: a4c5ed2f5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘夏蜜柑
| 作成日時：2015年3月13日 18時
