リーチ兄弟がうちに来たようです？ Part2 【ツイステ】

リーチ兄弟 50 ページ19

アズールside


飛行術の補習を終えて急いでラウンジに向かおうとしたところで

急に声をかけられた
今思えばかけられた、というレベルではなかったが


ほぼ不審者の類だあれは。


僕の名前を発したと思えば返事をする間も与えずに
大きく息を吸って長文を話し始めた


見た事の無い顔だったし、何より女である事。
そして僕の事をひたすらに褒めるような言葉に身体が硬直して聞いていることしかできなかった


何なんですか。
全て知ったような口振りで僕の事を話すこいつ。


耳まで赤くなったのが自分でもわかる。顔が熱い。



ふぅ、と一息ついてこちらを見る彼女



暫くこちらを見つめてゑ？とマヌケた声で言った


言いたいことは山ほどあったがろくに働かない頭で考えて絞り出した言葉は稚魚でも言えるような言葉だった



「褒め称えてるに決まってる」


ハッキリと言った


なんで、貴女が僕を褒めるんですか、意味がわからない


そう混乱していると見慣れた長身が2人


てっきり僕に話しかけてくるかと思えばテンポよく目の前の女性と話し出した


A、と言うらしい
ジェイドが呼んでいたから恐らく間違ってはいない


一体誰なんだ、お前らどういう関係なんだ
何故そんなに親しい？どうして僕の事を知っている


疑問が有り余っている、がその前に



「僕を放置して会話を進めるな！」






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更新遅れてすみません！！！！！！
言い訳は無いです！課題やってませんでした()
今日からまたバンバン更新していきたいと思っておりますのでどうかよろしくお願いします＜(_ _)＞

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