仕事仕事！ ページ11
その頃Aは龍也の待つ部屋のチャイムを鳴らしていた
『リューヤさーん！』
ガチャッ
いつも通りに仕事場兼リビングに足を運ぶと
林｢Aちゃーん(*＞ω＜)｣
『わぁ！林檎ちゃんじゃないですかー！リューヤさんとこにいたんですね！昨日ぶりです(笑)』
扉を開けると月宮林檎のパステルカラーのYシャツが目の前に
龍｢林檎、いつまでも抱きついてんじゃねぇよ、Aは仕事でここに来てんだ！｣
林｢いったぁっ！何するのよ龍也！酷いじゃない！｣
龍也は林檎の後頭部をいい音を立て引っぱたいた
『あぁー！リューヤさん今叩きましたね？りんちゃんが可哀想じゃないですか！
リューヤさんより私はりんちゃん派なんでりんちゃんの味方します( ˇωˇ )』
Aはビシッと手を挙げながら龍也に抗議した
それを聞くと龍也は頭を抱え、林檎はふふふっと龍也をつつくのであった…
龍｢Aお前なぁ…今日は遊ぶために呼んだんじゃねぇんだぞ？｣
｢まぁ座れ、林檎お前は…ここだ！｣とAから離し座らせた
『はい！分かってますよ！2ヶ月後の仕事ですよね！早く詰めないと大変です:( ;´꒳`;):』
言葉とは傍らにニコニコしながら左右に揺れるAに龍也と林檎は嬉しそうに微笑んだ
林｢それがAちゃん、ファンの子達がもっとやってほしいって声が殺到しまくりで、次の仕事も決まっちゃったの(●´ω`●)流石私のAちゃん♪｣
自分の事のように笑顔で話す林檎に
『！そうなんですか？
嬉しいなあ、皆僕に会いたいって思ってくれるんだ///』
Aは少しハニカミながら、ファンの顔を思い出した
龍｢ま、そういうこった…それはそうとアイツらに華音について聞かれたみてぇじゃねぇか、なんて言ったんだ？｣
『あ〜聞かれましたよー特に嶺ちゃんに(笑)自分たちで探してみて下さいって言っておきました♪』
林｢探すの大変だと思うわよ〜だって1番近くにいるんですもの(*´ ˘ `*)｣
ね？と龍也に視線を送ると、龍也は意地悪い笑みを浮かべ
龍｢ま、アイツらが見つけるまで、待っててやろうぜ？勿論、ヒントはなしでな？華音｣
目の前に視線を送る、そこには不敵な笑みを浮かべる
『ふふっヒントはなし、ね？あの人達に見つからないように…でも
私も楽しんでこれから過ごさせてもらうよ』
先程の"少女"の姿はなく
仮面を取った紛れもない華音の姿だった。
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あっぷる(プロフ) - ゆきんこさん» ありがとうございます！ソワソワしながら、これからも読みに来ていただければ嬉しいです！これからも宜しく御願い致します！ (2018年12月29日 22時) (
レス) id: 2474f6a371 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ - すっごい面白いです！ソワソワしながら読んでました(笑)これからもがんばってください！ (2018年12月29日 22時) (レス) id: 86dbd1d451 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - 神宮寺咲哉さん» 初めまして(>_<)わぁぁぁぁそんなことを言っていただけるなんて本当に嬉しいです！ありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新させていただきます！宜しく御願い致します！ (2018年12月23日 1時) (レス) id: 2474f6a371 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺咲哉(プロフ) - 面白かったです！同じうたプリ好きとしても満足です！これからも、頑張って下さい！ (2018年12月22日 19時) (レス) id: 64f0a29795 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっぷる | 作成日時：2018年12月2日 23時
