エリアゼロで見つけたペパーの弟 (ページ1)

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ペパーの弟捕獲！ページ1

アオイside
スグリとゼイユとエリアゼロの最深部まだ行った帰り…行きは塞がっていたところが開いていた
そこには野生のチルタリスがいた、私たちに気づいたチルタリスはまるで「こっちに来い」と言ってるようだ
私はチルタリスについて行った

ゼイ/スグ「アオイ…！？」

チルタリスについて行ったらそこは研究結果の紙が散らかり、ぬいぐるみなどの子供が遊ぶようなものもあった

子供が住んでいた？

そう思っていたら…寝ている髪の長い子がいた、その子を守るようにチルタリスはいる…

この子のポケモンだったのかな

遅れてゼイユ、スグリ、ブライヤ先生もきた

ブラ「これは…！」

ブライヤ先生は散らかった紙に夢中になっていた

ゼイ「これって人よね」
スグ「めんこい…」

写真立てが置いてあることに気づく、そこには寝ている子の幼少期、博士ともう1人見知った人物がいた

アオ「ペパーだ」

『…だれ』

全員が驚く

『侵入者？』
ゼイ「違うとは言いきれないわね」

睨まれている

『…』
アオ「私たちは博士の知り合いなの」
『知り合い』
アオ「そう！」
『歓迎…する』
ゼイ「敵意が消えた…」
『博士、知り合い…大事』
アオ「…？」
スグ「人と喋る機会なかったのかな」
『人来ない』
ブラ「これは君が作ったのかい？」
『…』

こくりと頷く

ブラ「これ貰ってもいいかね」
『博士いない、意味なくなった…あげる』
ブラ「ありがとう！」
アオ「一緒にここから出ない？」
『…』

悩んでいる…と思っていたとき、チルタリスはその子を押した…その子は驚いてしばらく俯いていた

『…行く』
アオ「ほんと！」
スグ「ねぇ、君の名前は？」
『A…博士の息子』
スグ「息子！？」